『ドクターチョコレート』評判と豪華キャスト&ご褒美チョコ紹介

ドラマ
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2023.4月スタートのドラマ『Dr.チョコレート』。「ドクター」と名の付くものなら見ずにはいられないのが医療ドラマ好きの性。

「10歳の天才外科医」ということからして「医療ドラマ」と言っていいかわかりませんが、そのキャストがバラエティに富んでいて驚きました。

今回は、登場している一人一人のタレントさんに注目して、このドラマの魅力に迫ってみたいと思います。

毎回登場するおすすめ「ご褒美チョコ」の紹介もあり!

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ドラマ『Dr.チョコレート』

「秋元 康」が原案・企画を担当

放送日2023年4月22日~6月24日
土曜 22:00 – 22:54
原案・企画秋元 康
脚本渡辺雄介
監督佐久間紀佳
プロデューサー藤森真実
音楽横山克
ナレーター片岡愛之助(第1話 – 第3話・最終話)
斉藤由貴(第4話)
小澤征悦(第5話)
古川雄大(第6話)
葵わかな(第7話)
前田旺志郎(第8話)
鈴木紗理奈(第9話)
主題歌&TEAM「Blind Love」
作詞作曲:秋元 康
挿入歌NAQT VANE「Odd One Out」

作詞家で音楽プロデューサーの秋元 康さんは、皆さんご存じの通り、おにゃん子クラブの育ての親とも言われ全楽曲の作詞を担当。

1986年には、オリコンウィークリーチャート52週のうち36週でおニャン子クラブ関係の楽曲が1位を獲得するなどヒットを連発しました。

実は、美空ひばりの遺作「川の流れのように」も秋元さんの作詞で、この作品がヒットしたおかげで作詞家としての地位を確立したといわれています。

医療監修は脳神経外科医の「新村核(にいむら かく)先生」

医療監修新村核
医療指導山本昌督
看護指導石田喜代美
警察監修土井紀人
アニメーション監修大平幸輝
お笑い監修オジンオズボーン篠宮暁

脳神経外科医の新村核先生は、第一会医療グループで医師をされている傍ら、数々の医療監修をされていることで有名な先生です。

大病院占拠
ザ・トラベルナース
逃亡者F
Doctor-X 7th
最愛
ドクターY〜外科医・加地秀樹〜
トップナイフ〜天才脳外科医の条件
Night Doctor

など、多くの作品に携わっておられます。

主なキャスト

引用:公式Twitter

野田哲也(のだ てつや)〈29〉/坂口健太郎

愛称「Teacher(ティチャー)」。爆発事故に巻き込まれて利き腕を失った元医者。いつも義手を装着している。

坂口健太郎プロフィール

1991年7月11日生まれ(31歳)。第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に自身で応募して合格しモデル活動をスタートしたのが俳優デビューのきっかけ。2015年10月、TBS金曜ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演を果たす。

楽観的で細かいことを気にしない大らかな性格だともっぱらの評判です。

主な出演作品:『仮面病棟』『余命10年』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『おかえりモネ』など。

寺島唯(てらしま ゆい)〈10〉/白山乃愛

愛称:「Dr.チョコレート」。10歳の天才外科医。爆発事故で両親を失う。口癖は「命は一つ 誰にも平等にね」「年齢なんてただの数字」。

白山乃愛プロフィール

2012年7月11日生まれ(10歳)埼玉県出身。2022年に行われた第9回『東宝「シンデレラ」オーディション』にて最年少シンデレラで優勝。今回の「Dr.チョコレート」にて連ドラデビュー。

事務所は上白石萌音や斉藤由貴、長澤まさみなどが所属する「東宝芸能」。

奥泉渚(おくずみ なぎさ)〈28〉/西野七瀬

「東都新聞」社会部記者。数年前の爆発事故に隠された真実とDr.チョコレートの正体を追いかけている。

西野七瀬プロフィール

1994年5月25日生まれ(28歳)大阪府出身。デビューは元メンバーだった乃木坂46に加入したこと。母親のすすめもあって看護コースのある高等学校へ進学したものの、高校2年の時、母親が乃木坂46、1期生オーディションに応募したため、オーディションを受けたところ合格。

好きな食べ物は焼肉、うどん、豆腐、明太子、嫌いな食べ物はナス、ごぼう、メンマなど。将来の夢はイラストレーター、漫画家だったくらい絵を描くのが好き。

主な出演作品:『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』『恋なんて、本気でやってどうするの?』『日曜ドラマ あなたの番です』など。

以下、Teacherのスカウトで集められた「チョコレートカンパニー」のメンバーたちで、唯が名付けたニックネームで呼び合っています。

◆愛称:ギルベルト〈22〉/葵わかな

本名:銀原明日香

チョコレートカンパニーの臨床工学技士。本職は売れないアニメーター。手先が器用で、手術に必要な道具を即興で製作することができる。愛称の由来は、好きなアニメキャラの名前だから。

葵わかなプロフィール

1998年6月30日生まれ(24歳)神奈川県出身。デビューは2009年7月、ファミリーマート「霧島の天然水」CM。2017年には連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン役に抜擢される。

事務所は本田翼、北川景子、市原隼人、窪田正孝、柳楽優弥らが属する「スターダストプロモーション」。

主な出演作品:『ブラックペアン』『教場』『聖なる怪物たち』『ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」』 など。

◆愛称:足湯〈41〉/鈴木紗理奈

本名:阿達みずほ

チョコレートカンパニーのオペ看。普通の主婦だが、空間認識能力が高いことがTeacher(坂口健太郎)に見込まれて参加することになった。

名前の由来は、洗面器にお湯を張って足をつけるのが好きだから。

鈴木紗理奈プロフィール

1977年7月13日生まれ(45歳)大阪府出身。デビューのきっかけは、オスカープロモーション主催で河北麻友子や武井咲などを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」。その後はグラビアなどで活躍する一方、もともと好きだった音楽活動で人気を集める。

バラエティに多く出演していますが、2017年7月には映画『キセキの葉書』で、マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞。

主な出演作品:『めちゃ²イケてるッ!』『警視庁・捜査一課長スペシャル3』『白衣の戦士!』『連続テレビ小説まんてん』など。

◆愛称:お笑い〈24〉/前田旺志郎

本名:落合瞬

チョコレートカンパニーの放射線技師。普段は「レントゲン」というコンビ名でお笑い芸人をやっているが鳴かず飛ばず。実はハッカーになれるほどのプログラミング能力を持っている。

愛称の由来はそのまんま。「お笑い芸人だから」。

前田旺志郎プロフィール

2000年12月7日生まれ(22歳)大阪府出身。7歳の時に兄の前田航基とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」を結成以来、ボケ担当。「M-1グランプリ2007」では史上最年少での準決勝に進出した。現在は芸能活動の傍ら慶應義塾大学在学中。

主な出演作品(個人):『女神の教室〜リーガル青春白書〜』『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜 特別編』『映画・海街diary』『映画・わたしの幸せな結婚』など。

◆愛称:出川〈35〉/古川雄大

本名:デイビッド幸太郎

チョコレートカンパニーの臨床検査技師。自他ともに認めるイケメン。お金に執着がなくボランティアに明け暮れている。名前の由来は出川哲郎さんと同じで「一見いい人」だから。

古川雄大プロフィール

1987年7月日生まれ(35歳)長野県出身。高校3年生の時に14才から習っていたダンスのオーディションを受けるために上京した際、原宿でスカウトされて芸能事務所に所属する。

19歳から本格的に芸能活動を開始し、ミュージカルや舞台をメインに活躍していたが、2018年に日曜劇場『下町ロケット』に追加キャストとして第6話よりレギュラー出演したことがきっかけで、注目を集めた。

主な出演作品:『恋なんて、本気でやってどうするの?』『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』など。

◆愛称:残高〈50〉/小澤征悦

本名:座間味和直

チョコレートカンパニーの麻酔科医。ギャンブル好きで借金が重なり離婚している。名前の由来はいつもお金のことを気にしているから。

小澤征悦プロフィール

1974年6月6日アメリカ生まれ(48歳)。成城学園初等学校、成城学園中学校高等学校、成城大学卒業のお坊ちゃま。国際的指揮者の父(小澤征爾)を筆頭に親戚一同著名人ぞろいのサラブレッド。ミュージシャンの小沢健二(オザケン)は従兄にあたる。

主な出演作品:『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』『罠の戦争』『大河ドラマ篤姫』『TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-』など。

◆愛称:うなぎ〈52〉/斉藤由貴

本名:宇野静香

チョコレートカンパニーのオペ看チーフ。もともと大病院でオペ看をしていたため腕は優秀だが、ホスト遊びに明け暮れている。愛称の由来はうなぎが大好物だから。

斉藤由貴プロフィール

1966年9月10日(56歳)神奈川県生まれ。デビューのきっかけは、1984年の第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリストに残ったこと。ちなににこの時の優勝は沢口靖子。その後、第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ芸能界入りを果たす。

1985年にはキャニオン・レコードより『卒業』で歌手デビュー、約35万枚のヒットとなった。

ブレイクしたのは連続ドラマ『スケバン刑事』。それからというもの各映画賞の新人賞を総なめ、し、NHK連続テレビ小説『はね駒』のヒロイン役で人気を不動のものにした。

女優「水嶋凜」は長女。

主な出演作品:『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』『危険なビーナス』『遺留捜査シリーズ』『竜の道 二つの顔の復讐者』など。

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以下は唯の両親。

引用:公式Twitter

寺島光一〈45〉/山本耕史

唯の父親。天才と言われた心臓外科医でTeacher(坂口健太郎)の指導医でもあったが、医局の仲間を集めてパーティーをしている際の爆破事故で命を落とす。

唯は子供の頃から医学に興味をもっており、知識を教えているうちにすっかり対等に話ができるようになったという。ご褒美にいつもチョコレートを与えていた。

山本耕史プロフィール

1976年10月31日(46歳)東京都生まれ。0歳のころから乳児モデルとして活動していたが、10歳のときに日本初演の『レ・ミゼラブル』で舞台デビュー。16歳の時に出演したドラマ『ひとつ屋根の下』で車いすの少年を演じ、高評価を受けて一気に注目されるようになった。

私生活では2015年に堀北真希と結婚。交際2か月程度のスピード婚だったとか。現在は2人の良きパパとなっている。

主な出演作品:『クロサギ』『この恋あたためますか』『恋はつづくよどこまでも』『映画・シン・ウルトラマン』『劇場版・きのう何食べた?』など。

寺島葵〈41〉/安達祐実

唯の母親。長寿遺伝子研究で第一人者。医者にはできないことをしているという自負がある。

夫・光一とともに爆破事故に巻き込まれ命を落とす。

安達祐実プロフィール

1981年9月14日(41歳)東京都生まれ。2歳でモデルデビューし、幼い頃はCMなどで活躍。1994年のテレビドラマ『家なき子』でブレイクし、「同情するなら金をくれ」はその年の流行語大賞に選ばれたほどで、この作品で日本アカデミー賞優秀主演女優賞も受賞している。

ずっと芸能界で生きてきたため初恋もテレビ局のADさんだったが、のちに母親の再婚相手となりショックを受けたというエピソードがある。

24歳でスピードワゴンの井戸田潤と結婚し第一子をもうけるも離婚。その後カメラマンと再婚し第二子を出産している。

主な出演作品:『星降る夜に』『にじいろカルテ』『ザ・トラベルナース』『警視庁・捜査一課長 season3』『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜シリーズ』など。

Dr.チョコレートと関わる城南警察署の刑事たち

引用:公式Twitter

与田太一〈46〉/平子祐希(アルコ&ピース)

2年前の爆破事件を担当していた刑事。ベテランだが、おしゃべり好きでクセが強く周りから煙たがられている。

平子祐希プロフィール

1978年12月4日(44歳)福島県生まれ。太田プロダクションのお笑いコンビ「アルコ&ピース」の基本ボケ担当。相方は酒井 健太(さかい けんた)。

「アルコ&ピース」の前にも別の芸人とコンビを組んでいたが、ほどなく解散。経済的に苦しい時代が長かったため、『THE MANZAI 2012』で良い結果が残せなければ芸人を引退するつもりだったという。

ラグビーが得意で高校時代には東北選抜に選ばれた。また出身が福島県いわき市であることから、復興支援にもたびたび参加している。

主な出演作品:『しくじり学園お笑い研究部』『アルピーの福島あるある認定委員会』『プチブランチ』『有吉ベース』『ラヴィット!』など。

薮下穂乃花〈28〉/石川 恋

与田の部下。優秀な刑事で評価も良い。

石川 恋プロフィール

1993年7月18日(29歳)栃木県生まれ。19歳の時に渋谷でモデル事務所にスカウトされたことがきっかけで芸能界入りしたが芽が出ず、「これが最後のチャンス」と言われた『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』通称「ビリギャル」の表紙モデルでブレイクし知名度を上げた。

主な出演作品:『silent』『ユニコーンに乗って』『警視庁いきもの係』『東京タラレバ娘』など。

鳴沢翔〈25〉/青木 瞭

やる気はありが、空回りすることが多い新米刑事。

青木 瞭プロフィール

1996年2月26日(27歳)神奈川県生まれ。2016年、エイベックス主催のイケメン発掘オーディション『Boys Award Audition2nd』でBoysAward Audition賞を受賞し芸能界デビュー。

2020年からは、念願だった『仮面ライダーセイバー』の仮面ライダーエスパーダ役でレギュラー出演を果たす。

主な出演作品:『真犯人フラグ』『-50kgのシンデレラ』『オー・マイ・ジャンプ! 〜少年ジャンプが地球を救う〜』など。

ストーリー&あらすじ

ストーリー

義手で元医者であるTeacherこと野田哲也(坂口健太郎)と、10歳の天才的外科医の少女=Dr.チョコレート(白山乃愛)。わけありの絆で結ばれた二人が、全員キャラ強めな6人の医療仲間で「チョコレートカンパニー」を発足。

時に銃撃戦の中、時に飛行機の中、時に人気アイドルのライブ中…など、どんな状況下でも、1億円の報酬と秘密保持契約書へのサイン、そして相応のチョコレートを用意することを条件に、ワケあり患者の命を救っていく物語。

その背景には、少女から両親を奪った謎の事件の真相を解明することなのだが・・・。

あらすじ

第1話 チョコレート・カンパニー集結! 視聴率8.6%

野田哲也(坂口健太郎)と寺島唯(白山乃愛)が日本へ向かう飛行機の中で、機長が突然意識を失ったため、行きがかり上、医者として処置をすることになってしまう。

その様子を見ていた東都新聞の記者・奥泉渚(西野七瀬)は、コックピットへ向かう野田の右手が義手であることに気づく。シンガポールでDr.チョコレートの身辺を探っていた渚は、ひょっとして彼がDr.チョコレート?と思わぬ出会いに興奮していた。

哲也がコックピットに入ると、すぐさま唯も駆けつける。副操縦士の横でぐったりしている機長を見るや否や、さっそく瞳孔や脈を測りはじめる唯。機長がナッツを食べたことによるアナフィラキシーショックだとわかると、気道を確保するために喉にメスを突き立てた。

慌てて止めようとする副操縦士に対し、唯は「子ども扱いしないで!年齢なんてただの数字」と言い返し、あり合わせの道具で機長の命を救ったのだ。

帰国早々、Dr.チョコレートと野田のもとに議員秘書の登戸(駿河太郎)から、龍彦の父で与党総裁選に出馬予定の父・登戸龍男の命を救ってほしいという。

1億円の報酬と秘密保持契約書へのサイン、高級チョコレートを条件に依頼を引き受けた野田は、破格の報酬を餌に、うなぎ(斉藤由貴)、残高(小澤征悦)、ギルベルト(葵わかな)、足湯(鈴木紗理奈)、お笑い(前田旺志郎)、出川(古川雄大)の6人を「チョコレート・カンパニー」のスタッフとしてスカウトし無事手術を成功させた。

ただし、野田とDr.チョコレートの真の目的は2年前の爆発事故の真相を探るためなのだが・・・。

今回のご褒美チョコレートはピエール・エルメ・パリの アソリュティマン ド ショコラ

アナフィラキシーショックとは

アレルギー反応によって、複数の臓器に症状が強くあらわれる状態をアナフィラキシーと呼びますが、その中でも血圧が低下して意識の低下や脱力症状がみられる場合を「アナフィラキシーショック」といい、生命にかかわる重篤な状態です。

第2話 オペと弾丸 視聴率7.3%

今回の依頼人は28歳の会社員百瀬杏樹(恒松祐里)。周囲の血管を巻き込んだ副腎腫瘍によって命が危ないという。

ただし、杏樹はどう見ても普通の会社員で、1億円を払えるとは思えない。そもそもどうやってDr.チョコレートの存在を知ったのか…Teacher(坂口健太郎)は不思議でならなかった。

一方、2年前の事件以来学校に通っていない唯は、公園で友達ができたことで、みんなと一緒に学校に行きたい気持ちになっていた。そんな唯の本音を見抜いたうなぎ(斉藤由貴)が転校の手続きを買って出ると、カンパニーのみんなも賛同。

普段はバラバラでいがみ合っている6人だが、唯のことになると一致団結する仲間たち。

そんな中、百瀬から1億用意できたとの連絡が入るのだが・・・。

今回のご褒美チョコレートは「ゴディバ」

第3話 人気アイドルを緊急オペ! 視聴率5.7%

Dr.チョコレート(白山乃愛)はTeacher(坂口健太郎)の許可をもらって小学校に通うことになった。

そんな中、お笑い(前田旺志郎)が歌番組の前座として出演することになり、チョコレートカンパニーのみんなに見に来てほしいという。みんなは「どうせ面白くないだろ?」といって気乗りしない様子だが、同じ番組に人気絶頂の『ワールドクラス』(&TEAM)が出演すると知り、Teacherと出川(古川雄大)以外のメンバーでに行くことになった。

実はTeacherと出川は奥泉(西野七瀬)と会っていた。なぜなら出川の腕にあるタトゥーの真相を突き止めるためだ。ところが出川のタトゥーはただのシールだということがわかる。

その頃、テレビ局の楽屋ではワールドクラスのメンバー「アンディ」(&TEAM HARUA)が体調不良の様子。心配する仲間たちをよそに
アンディは単なる片頭痛だから大丈夫だと言い張るも、トイレで倒れ意識を失ってしまう。

Dr.チョコレートはアンディの片耳が聞こえないことを察知。髄液が脳を圧迫しているためいち早くオペをしないと危険だというが・・・。

今回のご褒美チョコレートは「リンドール

第4話 絶体絶命!エレベーターで緊急オペ 視聴率5.9%

Teacher(坂口健太郎)は唯(白山乃愛)の小学校から呼び出しを受ける。唯が上級生に暴力を振るったというのだが、唯はイジメを止めただけで暴力は振るってないと主張。

一方、2年前の爆破事件の真相を追う奥泉(西野七瀬)は、これまでの取材を整理しつつも、Teacherのことばかりが頭に浮かんで落ち着かない。

そんな中、Teacherに新たな依頼が舞い込む。依頼人は、Teacherが研修医時代に勤めていた海王病院の外科医局長・北澤司郎(眞島秀和)。唯の父・寺島光一(山本耕史)の友人で、Teacherが2年前の事件の黒幕とにらんでいる男だ。

北澤の依頼は、自らの医療ミスによってすい臓がんが進行してしまった患者・橋爪正孝(宇納佑)を助けてほしいというものだった。Teacherは、2年前の事件について知っていることを全て話してもらうことを条件に依頼を引き受ける。

ところが、Teacherの報告を受けたうなぎは「医療ミスの隠蔽に加担したくはない」とオペの参加を拒否。なぜなら、うなぎは1年前、勤めていた御殿会病院の医療ミスを報告したために病院をクビになったという辛い過去があるからだ。

このままではカンパニーに亀裂が生じてしまうが、Teacherは「だったら辞めてもらう」とうなぎをバッサリ、クビにするのだが・・・。

今回のご褒美チョコは、「明治・ザ・チョコレート」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

第5話 依頼人は“め組”の一員で誘拐犯!? 視聴率6.6%

Teacher(坂口健太郎)は、うなぎ(斉藤由貴)が昔働いていた御殿会病院の医療ミスを暴露してくれた奥泉(西野七瀬)を食事に誘う。奥泉がDr.チョコレートの正体にたどり着いたことを知らないTeacherは、酒の酔いに任せて唯(白山乃愛)への素直な思いを語り、「何があっても唯を守る」と明言する。

その頃、結城鷹也(今井翼)から新たな依頼が舞い込み息子を助けてほしいというが、なぜか病院には一切連れて行かず、ネットで症状を調べただけだという。

話を聞くと肝不全の疑いがあるがカルテがないのでやりようがない。しかも、ごく普通のアパート暮らしの結城に報酬1億円を工面できるとは到底思えない。

一方、唯のおかげですっかり体調が良くなった北澤(眞島秀和)は軽井沢への移住を考えているらしく、そこで唯を預かりたいというのだ。唯の身の安全を考えてというが、Teacherは動揺を隠せない。

さらに、オペが決まらないことに業を煮やした結城がTeacherの前に現れる!結城の首元には、謎の組織『め組』のタトゥーが…!!

今回のご褒美チョコは、「セバスチャン・ブイエ」のルージュ ア レーブル

第6話 ついにTeacherがメスを執る! 視聴率6.0%

人けのない道路で、人気俳優・西崎竜人(井上想良)と、交際相手の女優・葉山えりか(青島心)が乗ったバイクが事故を起こす。走行中に濃霧で視界不良となり、ガードレールに激突したのだ。

えりかは意識がもうろうとしているが、2人の交際は世間に秘密のため病院には行けない。どうすることもできずに困窮する西崎。するとそこへ…「我々に依頼しませんか?」と、Teacher(坂口健太郎)が現れる。

その頃、唯(白山乃愛)は、学校からの帰り道、公園でホームレスの炊き出しをする出川(古川雄大)が、一人の男性ホームレスに殴りかかろうとしているところを目撃する。すぐに人違いであることに気付いて謝罪した出川は、心配する唯に「ぶん殴りたいヤツがいる」と柄にもないことを言いだす。

どうやら出川は、5年前に失踪してホームレスになった兄を捜すためにボランティアをしているらしい。なぜそこまで兄を憎むのか…その理由を知りたい唯は、出川から本心を聞き出すための策を思い付き、カンパニーを集める…。

今回のご褒美チョコは、京都別邸ベルアメール「瑞穂のしずく」

第7話 Teacherと唯に「め組」の魔の手が!! 視聴率6.5%

Teacherの元に新たなオペの依頼が入る。依頼人はショッピングサイト『DOUZO』を運営する皆川誠二(片桐仁)。

皆川は「バッドキアリ症候群」を患い、肝静脈の狭窄によって出来た食道静脈瘤がいつ破裂してもおかしくない状態だ。一刻も早いオペが必要だが、仕事が立て込んでいる皆川は、手術の日時を自分のタイミングで決めたいといって譲らない。

カンパニーは、本人の頼みだから仕方がないと連絡を待つことにするが、ギルベルト(葵わかな)だけは不満げな顔で「急にオペと言われても困る」と反発。

メンバーに馴染めず孤立するギルベルトは、闇サイトで見た『め組』の考え方に興味を抱き、サイトを紹介してくれた人物に会う。「お待たせしました」とギルベルトの前に現れたその人物は、『め組』の実行犯の沢入(福山翔大)だった。

沢入の顔を見たギルベルトは、唯の両親を殺した2年前の事件の犯人だと気付いて警察を呼ぼうとするが、沢入に言葉巧みに言いくるめられ、さらにアニメの話題で意気投合してしまう。

さらにカンパニーの秘密を漏洩してしまい、唯に命の危機が迫る!

今回のご褒美チョコは、アルマーニのプラリネ

第8話 引き裂かれるTeacherと唯 視聴率6.8%

Teacher(坂口健太郎)は、『DOUZO』の爆発に巻き込まれて海王病院に搬送された患者の中に『め組』の堤(佐野弘樹)がいることを知る。

唯(白山乃愛)の両親・寺島夫妻の殺害に関与している可能性のある堤を、なんとしても救いたいTeacherは、自ら依頼人となってカンパニーに堤のオペを依頼する。

Teacherから『め組』の話を聞いたカンパニーは、堤のオペをアジトで行うことに難色を示す。アジトを『め組』に知られれば、2年前の唯の両親のように自分たちの命も狙われかねないからだ。

とはいえ、他にオペができる場所もなく、うなぎ(斉藤由貴)の説得もあって話はまとまるものの、お笑い(前田旺志郎)だけはオペの参加をかたくなに拒否。その訳は、6年前、愛する彼女と共に巻き込まれた、ある事件が関係していた。

Teacherは残高(小澤征悦)と出川(古川雄大)を連れて海王病院に潜入。病床の堤は、爆発により金属片が頸動脈に刺さった状態で、抜けば出血が止まらなくなる危険があった。

難しいオペになると覚悟する3人は、周囲の目をかいくぐって堤をアジトへと運び出す。するとTeacherたちの動きに気付いた沢入(福山翔大)らが、“め様”の指示により、堤の口を封じるためにオペの阻止を画策。『め組』の凶弾が唯達に迫る…!

今回のご褒美チョコレートは、「チョコレートオリジン

第9話 黒幕・め様とついに直接対決! 視聴率6.7%

Teacherに会えなくなってすっかり元気をなくした唯の元に、足湯(鈴木紗理奈)から、どうしても助けたい患者がいると連絡がくる。

患者は妊娠28週目の岡田英玲奈(天野はな)。21週目の時にステージ2の子宮頸がんが発覚しているため今すぐにでもオペが必要だが、どの病院でもおなかの子は諦めろと言われてしまうらしい。

「自分はどうなってもいいから、おなかの子だけは…」と望む英玲奈を、足湯は母子ともに助けてほしいと唯に頼む。だが、聞けば足湯と英玲奈は友人でも親戚でもなく赤の他人で、出会ったのはわずか3日前だという。

唯の呼びかけでカンパニーは再集結。事情を聞いたカンパニーは、赤の他人のために有り金をはたこうとする足湯の行動がどうしても腑に落ちない。

理由を聞くも笑ってごまかす足湯の態度にヤキモキしながらも、唯にお願いされたら断れない一同はオペを承諾する。

その頃、Teacherは意を決して警視庁管理官・町野(戸次重幸)と会っていた。「2年前の事件の黒幕はアンタだな?」…ほくそ笑む町野から衝撃の事実が語られ、黒幕を追うTeacherは、ついに事件の真相にたどり着こうとしていた。

今回のご褒美チョコレートは、デメルリソッド猫ラベル

最終話 さよなら、Dr.チョコレート 視聴率7.2%

2年前の爆破事件の黒幕「め様」が北澤睦美(香椎由宇)だと気づいたTeacher(坂口健太郎)と奥泉(西野七瀬)は、唯(白山乃愛)を助けるため北澤の家に向かうが、一家はすでに引っ越した後で家はもぬけの殻だった。

ちょうどその頃、与田は城南署で『め組』の対応に追われていた。事件の実行犯・沢入(福山翔大)が出頭し、『め組』の一員だった後輩刑事・薮下(石川恋)も逮捕されたからだ。「こっちも暇じゃないんだよな」とぼやく与田から北澤の新居の住所を聞き出したTeacherは、万が一に備え、カンパニーに連絡して軽井沢に集まるよう伝える。

北澤の新居に駆け付けたTeacherと奥泉は、寝室で倒れている北澤(眞島秀和)を発見した。さらに唯を見つけ出し、一緒にいた睦美を問い詰めると・・・。

初回公開後の評判

ありえないストーリーで批判的な意見が多いのかと思いきや、マイナス意見のほうが少なくてびっくり!

「デビューしたばかりの10歳の演技とは思えない」

「坂口健太郎のカッコよさで全て帳消しされる」

「同じ闇医者ドラマでもゲットレディより面白い!」

など共通した意見も多かったです。

チョコレートカンパニーの人たち、それぞれめちゃくちゃ優秀なんだろうけど、くせ通り越して踏み外してそうなのがいい。それぞれの過去みたいなのも知りたいな〜。特に斉藤由貴のオペNsと小澤征悦の麻酔医。

ピエールエルメなんだー。おしゃれでおいしそう。役者さんの層がアツくて今後も楽しみ。

全体的にざーとらしいなあ。寄せ集め感。

おままごと手術、流石にこれはひどいですね。誰もできない最高難度の手術をこの設備の手術室でって、ドラマなんですよね

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まとめ

ドクターチョコレート
写真はイメージです

「10歳の少女がオペをする?」ってどんな感じになるかと興味津々でしたか、いやいやどうして!

医療用語や手術器具の名前などがスラスラ出てきて、将来この子は「ドクターXのような女医」を演じるのではないかと思わせてくれる名演技でした。

闇医者が登場するとか10歳の少女がメスを握るとか、現実離れしている設定は多いものの、医療のドキュメンタリーというわけではないので、嘘っぽいなどど追求せず楽しむべき作品だと思います。

最近のドラマは、謎解きを最後まで引っ張っりすぎて、クライマックスが意外とあっさり終わってしまうものが多い中で、Dr.チョコレートは初回でかなりストーリーがはっきりしたので、あとはじっくりと犯人捜しをするだけ。

後半に行けば行くほど面白い作品になりそうですよ!

初回見逃した方はTverHuluで!

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Huluで見られる坂口健太郎作品

「イノセンス冤罪弁護士」
「コウノドリ2017」
「シグナル長期未解決事件捜査班」
「重版出来!」
▼ 坂口健太郎作品はこちらから
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