TOKYO MER~走る緊急救命室~佐野勇斗演じる臨床工学技士とは

医療ドラマまにあ ドラマ

TOKYO MER~走る緊急救命室~。あのスカッとした展開が見ものでしたね!

最後には一番大事な人の命が失われてしまうという衝撃の展開でしたが、それまでずっと「死者0」を続けられたのは、佐野勇斗演じる「臨床工学技士」という存在があったからです。

今回は、徳丸(佐野勇斗)の活躍ぶりと、今後ますます活躍が期待される「臨床工学技士」について解説します。

佐野勇斗(さのはやと)プロフィール

生年月日1998年3月23日(24歳)
出身地愛知県岡崎市
身長178cm
血液型A型
特技サッカー、書道(6段)、空手
事務所スターダストプロモーション
代表作真犯人フラグ 
ドラゴン桜 
小さな恋のうた 
ちはやふる -結び- 
就活タイムカプセル など
所属第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身
5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバー
「TOKYO MER」のキャストはこちらから

TOKYO MER~走る緊急救命室~での役柄

役名は「徳丸元一(とくまるもといち)」。「TOKYO MER(トーキョー・モバイル・エマージェンシー・ルーム)」の臨床工学技士・救命士。

根っからのメカオタクで最新鋭のERカーの設計にも携わっており、自ら運転して災害現場へと向かう。車や機材の整備をしているのが何よりの幸せ。

若さとフットワークの軽さでチームを助ける!

佐野勇斗コメント

「徳丸元一役を務めさせていただきます、佐野勇斗です。僕が演じる徳丸は臨床⼯学技⼠という、手術室や現場で使う医療機器の操作や整備を担う機械に精通した役どころです。ものすごく壮大なスケールではありますが、鈴木さんを中心に本当に素晴らしい雰囲気の中で日々撮影させて頂いております。

僕自身、今回が初めての医療作品になります。新たな挑戦ではありますが、医療従事者の皆様へのリスペクトを忘れず、このようなご時世に少しでも皆さんを元気に、楽しませられる作品に出来ればと思っております。

臨床工学技士とは

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
人工呼吸器

病院では、医師以外の診療補助に従事する看護師や各種の医療技術者のことを「メディカルスタッフ」と呼んでいますが「臨床工学技士(Clinical Engineer 略してCE)」もその一つです。

1987年に制定された国家資格で、現在の医療に不可欠な医療機器のメンテナンスや実際の操作を担うスペシャリスト。ちなみに、

  • 作業療法士
  • 臨床検査技師(フラジャイル、アンナチュラル)
  • 理学療法士
  • 診療放射線技師(ラジエーションハウス)
  • 薬剤師(アンサングシンデレラ)
  • 看護師(ナースのお仕事、こうのとりのゆりかご)
  • 管理栄養士

なども「メディカルスタッフ」と呼ばれていますが、その中でも今後特にウエイトが高くなっているのが「臨床工学技士」です。

なぜならコロナという未知の脅威により、肺の機能が低下して呼吸ができなくなった患者さんの呼吸を代行するために人工呼吸器を使ったり、人工肺のECMO(エクモ)の出番が多くなったからです。

また医療の発展により高度な心臓手術も日常的に行われるようになったため、心臓や肺に代わる働きをする体外循環装置、いわゆる人工心肺を操作・管理するのも臨床工学技士の仕事です。

どんなに腕の良いドクターがいても、これらの装置を操作する人間がいなければ命をつなぐことはできません。

特に機械だらけの「ERカー」ならなおさら、現場でいち早く救命処置ができるように機器に精通している人物がどうしても必要なのです。

メカオタクの徳丸がいたからこそ、喜多見(鈴木亮平)の腕が発揮されたというわけですね。

徳丸が運転するERカーの内部

前半は撮影セット、後半に貴重なERカーの内部が見られます。

今ならParavi独占、「TOKYO MER~走らない救急救命室~」でもERカーの内部が見られるよ!(2022、8月現在)

佐野勇斗名シーン

第4話 トンネル崩壊!移植手術へ命のタイムリミット

トンネル崩壊事故現場に向かった喜多見(鈴木亮平)は、移植手術のための心臓を運搬中だった医師ががれきに埋まっていることを発見。

早速救出しようとするが新たな崩落が起こり思うように救出できない。

病院で手術を待っている少女と、オペを執刀する高輪(仲里依紗)のために、喜多見はレスキュー隊の千住(要潤)や看護師の蔵前(菜々緒)と突入することを決意するが、命のリミットは刻一刻と迫っていた。

その時、バイクに乗った徳丸(佐野勇斗)が救世主のごとくさっそうと現れた!

徳丸はがれきの中から救い出した心臓をバイクに載せて高輪の元へと走る。急げ!

第6話 小学生が山で謎の大量失踪…親子の絆を救え

山中で小学生の遭難事故が発生し、小学3年生の児童18人が行方不明になった。

救助隊が発見した児童の持ち物がそれぞれ離れた場所にあったため、喜多見(鈴木亮平)はMERのメンバーも3つに分かれて活動することを提案。

  • 音羽先生(賀来賢人)、ミンさん(フォンチー)
  • 比奈先生(中条あやみ)、夏梅さん(菜々緒)、徳丸くん(佐野勇斗)
  • 喜多見先生(鈴木亮平)、冬木先生(小手伸也)

比奈チーム1名発見。意識混濁し右の呼吸音も聞こえないことから緊張性気胸と判断。比奈先生が胸腔ドレナージを実施。

喜多見チームのエリアでは児童11名を発見。どの子供にも共通して虫に刺されたような赤い腫れがあったことから、18人がバラバラになった原因は「スズメバチ」に襲われたものと判明。

全員意識混濁で熱中症と脱水症状の疑いがあり、点滴で応急処置をするものの点滴が足りない!

あわやこれまでか…と困惑する喜多見の頭上に何かが飛んできた。

ドローン操縦の免許を持っている徳丸(佐野勇斗)が、比奈チームで余っていた点滴をドローンで飛ばしてきたのだ。

徳丸のお陰で難を逃れたが、まだ5人見つかっていない。その中の一人は冬木先生(小手伸也)の息子なのだ。

冬木先生(小手伸也)も息子も以前蜂にさされているため、もう一度刺されればアナフィラキシーショックに陥る可能性が高い。

その後、冬木先生自らが息子を発見するが二人とも蜂にさされてショック状態。おまけに頭から出血もしていた。

そこへ救助隊が到着してERカーに運ばれた壮太くん。早速、喜多見が処置をしようとするが・・・。

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最後に

人間は心肺停止から1分以内に救命処置を行えば95%が助かると言われています。それが3分経過すると75%、5分後には25%、8分経過してしまうとほとんど回復の見込みはない。

命はまさに時間との勝負です。

そのために1991年(平成3年)には、急病やけが人が発生した場所から医療機関に搬送するまでの間に必要な処置を施すことのできる「救急救命士」という国家資格も誕生しました。

「TOKYO MER」が私達の心に残ったのは、一分一秒をも無駄にしない喜多見の手際の良さと、医師をささえる現場のチームワークに災害医療の未来を託したからだと思うのです。

今後は医療のAI化が進み心臓手術でさえロボットが行う時代ですから、臨床工学技士さんを含むメディカルスタッフの役割はますます高まっていくでしょう。

\TOKYOMERが見られるのはParaviだけ!/

※2022.8月現在

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