福士蒼汰主演「神様のカルテ」の全話あらすじと各回の登場人物まとめ

医療ドラマ ドラマ
長野県松本市

長野県に実在する「相澤病院」をモデルにした「神様のカルテ」。現役医師の夏川草介さんによる小説で、2010年の本屋大賞2位にもなった作品です。

2011年と2014年に櫻井翔主演で映画化されていますが、今回は1回2時間の4回シリーズで放送されたドラマスペシャル「神様のカルテ」について、あらすじや登場人物をまとめてみました。

福士蒼汰演じる一風変わり者の内科医。医療ドラマ好きの私がどうしてもおすすめしたい作品の一つです。

是非、最後までご覧ください。

ドラマスペシャル「神様のカルテ」

放送日2021年2月15日~3月8日 計4回 
月曜 20:00~21:54
原作夏川草介
『神様のカルテ』
『神様のカルテ2』
『神様のカルテ3』
『新章 神様のカルテ』
脚本森下直
監督村上正典(共同テレビ)
谷口正晃
橋本一
音楽平井真美子
医療監修中澤暁雄
山本昌督
根本千草
医療アドバイザー小出直行(TERUMO)
看護指導井上良子、青木蓮水
ロケ協力松本観光コンベンション協会
松本市役所
松本市教育委員会
松本歯科大学、明星大学

主なキャスト

役名キャスト役柄
栗原一止(くりはら いちと)福士蒼汰本庄病院に勤務する5年目の内科医。夏目漱石を敬愛し、話し方が古風で周りからは変人と呼ばれている
栗原榛名(くりはら はるな)清野菜名一止の妻。一年前に結婚した。山岳写真家で世界中を飛び回っている
砂山次郎(すなやま じろう)
通称「怪獣」
上杉柊平本庄病院の外科医。一止とは医学部時代からの親友。
東西 直美(とうざい なおみ)大島優子本庄病院の病棟主任看護師。いつも冷静で優秀
水無 陽子(みずなし ようこ)伊原六花本庄病院の病棟新人看護師
御影 美雪(みかげ みゆき)上原実矩本庄病院の病棟看護師。気が弱い
板垣 源蔵(いたがき げんぞう)
通称「大狸」
北大路欣也本庄病院消化器内科部長。豪快な性格だが信州のゴッドハンドと呼ばれている
内藤 鴨一(ないとう かもいち)
通称「古狐」
イッセー尾形本庄病院消化器内科副部長
男爵(だんしゃく)大倉孝二一止が住む「御嶽荘」の住人。年齢不詳の売れない画家

あらすじと登場人物

「24時間、365日対応」の本庄病院に勤める内科医・栗原一止(福士蒼汰)。35時間連続勤務なんてザラだ。楽しみは「御嶽荘」に住む仲間たちと文学について語り合うこと。

目下の気がかりは二人の患者。一人は胆のうガンで余命1ヶ月の安曇清子(風吹ジュン)と、同じく末期がんでモルヒネも効かなくなっている田川良治(小倉一郎)で、どちらも延命治療は望んでいない。

清子の望みは大好きな長野の山々を見ることと、夫と一緒に食べた「文明堂のカステラ」を食べること。清子は癌が横行結腸に転移して大出血をおこし絶対安静の身だが、なんとか思いを叶えてあげたいと屋上に連れ出す一止。

その2日後、清子危篤。一止は、昇圧剤や大量輸血、人工呼吸器、心臓マッサージなどをすればあと2日間くらいは持たせられると判断したが、あえて見守ることを選ぶ。

迷いはあったが、それが医師としてこの患者に対する使命だと考えたから。


ゲスト:風吹ジュン、小倉一郎、平山祐介、宮澤エマ、岡山天音

一止の大学時代の同期で血液内科医の進藤辰也(中村蒼)が本庄病院にやってきた。辰也との再会を喜ぶ一止だったが、辰也はなぜか患者や看護師とことごとく対立してしまう。

なぜなら患者への説明もろくすっぽしないし、急患が運ばれてきても時間が来たらさっさと帰ろうとする。担当患者が危篤になっても看取ったのは別の医師。

そんな辰也に憤りを隠せない一止。しかしそこには辰也なりの深い事情があったのだ。

そんな矢先、恩師である古狐先生(イッセー尾形)が院内で倒れる。診断の結果、病名は「悪性リンパ腫」で根治の見込みはない。

一止は辰也は最後に古狐先生の望みを叶えるべく、妻の千代(高橋ひとみ)と共に本庄病院の屋上に連れ出す。そこには二人が出会ったときに見たような星空が光っていた。

そしていよいよカウントダウン。「5、4、3、2、1、ゼロ!

すると本庄病院の看板の電気が消え、満点の星空だけがくっきりと浮かび上がったのだった・・・。


ゲスト:中村蒼、高橋ひとみ、藤井美菜、大橋彰(アキラ100%)

本庄病院に内科医の小幡奈美(水野美紀)が赴任する。奈美は大狸先生(北大路欣也)の教え子でもあり知識や経験も豊富な医師だったが、なぜか特定の患者だけ診ようとしない。

その理由に愕然とする一止だったが、その真意を知り自分の医師としての姿に疑問を抱く。

一方、マロリーワイスの患者で喘息の持病もある榊原信一(竹財輝之助)が救急搬送されてきた。榊原は東西直美(大島優子)を見るなり「直美..」とつぶやく。直美もそれに答えるように「信ちゃん…」と。

直美と信一はかつて生徒と教師という関係で、信一がその頃から喘息の発作で苦しむのを見て看護婦になる決意をしたという。

その頃一止は、82才の島内耕三(伊東四朗)の治療方針で悩んでいた。病名は肝臓がんで余命半年。

結局、次郎(上杉柊平)が手術をして成功したかに見えたが、切除した組織からはがん細胞が発見されなかったのだ。

一止は今まで味わったことのない屈辱を感じ、奈美(水野美紀)に言われた言葉が胸に突き刺さっていた。

「知識のない医者は人殺しになる…。」

マロリーワイス症候群とは

繰り返す激しい嘔吐のために食道に圧が加わり、食道胃接合部付近の粘膜が破れ出血する疾患。 


ゲスト:水野美紀、伊東四朗、松倉海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)竹財輝之助

一止は、最先端医療を学びたいという気持ちが捨てきれず大学病院に移る決意をする。

大学病院では、いわく付きの第四内科第三班に配属され、「鬼切り」というあだ名の班長の北条(市原隼人)や 、「パン屋」と呼ばれる宇佐美(北村有起哉)などに囲まれ、忙しいが充実した日々を送っていた。

そんな矢先、29歳のがん患者・二木美桜(貫地谷しほり)を担当することに。美桜は一止が9年前まだ研修医だった頃に、美桜の父を看取り励ましてくれたことを覚えていて、自分の治療を一止に託してきたのだ。

美桜は2週間の抗がん剤治療を終え一度は退院するも、発熱して再入院。入院をすすめるも「家で死にたい」と懇願する美桜。

一止はどう答えを出すのか。

その答えこそ、一止が医師として進むべき道につながる一歩になる。


ゲスト:貫地谷しほり、市原隼人、北村有起哉、森永悠希、矢作穂香、濱津隆之

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「医療ドラマまにあ」としての感想

最近の医療ドラマは外科もしくは救急救命をテーマにした作品が多く、自ずと謎解きがあったりミステリー色が強かったりとスリリングなものが多いですよね。

たとえば海堂尊作品、いわゆるバチスタなどは最先端の医療設備や技術を駆使しながら医療界にメスを入れた。

それに比べて「神様のカルテ」は内科医がテーマであり、謎解きもリアルな手術シーンもないけれど、終始人間のあたたかさに触れ、こんな病院あったら良いなと思える作品でした。

とはいえ、間違いなく地方の医師不足の問題や大学病院の医局制度など、原作者で医師でもある夏川草介先生の目に写っていた現実もきちんと表現され、素人の私ですら「医者の仕事って何?」「医者だって人間だよ?」と考えさせらる場面もしばしば。

それにしても、ここの看護婦さんたちの患者さんに対する気遣いが素晴らしかった。

これがモデルとなった「相澤病院」の真実なのであれば、倒産寸前の病院が再生できたのは職員の皆さんの力ではないかと思うのです。

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