【Dr.コトー診療所】全シリーズのストーリー・キャストまとめ

医療ドラマ ドラマ

2006年12月21日を最後に続編が待たれていた【Dr.コトー診療所】が16年ぶりに帰ってくる!

おまけにキャストもテーマソングも同じとあらば、一瞬で昔にタイムスリップするかも。

今回は12月の劇場版公開に先駆けて、Dr.コトー診療所全シリーズのストーリーとキャストを時系列でまとめてみました。

当時を振り返りながら是非お楽しみください。

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「Dr.コトー診療所」スタッフ

Dr.コトー
久部良港
脚本吉田紀子
演出中江功
原作山田貴敏「Dr.コトー診療所」
音楽吉俣良
医療監修片山雅彦(新東京病院)
花村泰範(与那国町診療所)
横室浩樹(東邦大学大森病院)
長尾建樹(東邦大学付属佐倉病院)他
医療指導川井真・小川太志・尾本健一郎・山本昌督
(日本医大高度救命救急センター)
伊藤靖(いとう新検見川クリニック)
茨木保(いばらきレディースクリニック)
坪井正博(東京医科大学病院)
岩瀬哲(東京大学医学部附属病院)
リハビリ指導高井豊(森山リハビリテーリョン病院)
ロケ地沖縄県与那国町与那国(共通)
昭和大学横浜市北部病院(2003年)
北海道増毛郡増毛町雄冬(2004年特別編)
北海道石狩市浜益区群別(2004年特別編)
学校法人拓殖大学(2006年)
横浜市立みなと赤十字病院(2006年)他
※医師の在籍は当時のものです
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「Dr.コトー診療所」主なキャスト

Dr.コトー診療所2004
引用:FOD

五島 健助(ごとうけんすけ)/吉岡秀隆

志木那島診療所の外科医。東京の昭栄大学附属病院に勤めていたが、ある患者を死なせてしまった責任をとって志木那島にやって来た。性格は真面目で穏やかだが身の回りのことには無頓着。

乗り物酔いも酷く島に来た頃はよくからかわれていたが、腕は確かで手術道具や設備も整っていない診療所で数々の難手術をこなすうちに、「コトー先生」と島民に受け入れられていく。

星野 彩佳(ほしの あやか)/柴咲コウ

志木那島診療所の看護師。志木那島出身。かわいい顔に似合わず怒りっぽく、言いたいことはズケズケと言う性格。

今まで赴任してきた医師は皆、島の暮らしが嫌で島を去ってしまったためコトー先生のことも信じられなかったが、彼の島民を思う気持ちに触れ、だんだんと好意を抱くようになる。

原 剛利(はら たけとし)/時任三郎

志木那島の漁師。信念を曲げず漁業組合でも浮いてしまいがちな性格だが、漁師としての腕は良く漁労長からも一目置かれている。

愛妻を島の医師の診察ミスで亡くしており医師に不信感を持っていたが、息子を五島に助けられてから心を開くようになる。

原 健裕(はら たけひろ) /富岡涼

剛利の息子。愛称「たけひろ」。小学生の時、急性虫垂炎で死にかかったところを五島が船上で手術して一命を取りとめた。

五島に憧れており将来の夢は医者になること。

安藤 重男(あんどう しげお)/泉谷しげる

漁労長。愛称「しげさん」。お調子者で口が悪く変なところで頑固。五島のことは「ヤブ」と呼んでいるが、腕が悪いという意味ではなく親しみを込めたニックネームのつもりらしい。

星野 正一(ほしの しょういち)/小林薫

彩佳の父。村役場の民生課課長で五島を志木那島に呼んだ張本人。

和田 一範(わだ かずのり) /筧利夫

村役場の職員兼志木那島診療所の事務員。人でが足りないので五島の助手もさせられている。

西山 茉莉子(にしやままりこ)/大塚寧々

東京で結婚し家庭を持っていたが離婚を機に故郷・志木那島に戻りスナック「まり」を開く。島のことは何でも知っている。

「Dr.コトー診療所」テーマソング

主題歌  

中島みゆき「銀の龍の背に乗って」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)

ドラマをあまり知らない人でも「ぎ~んのりゅ~うの~」というメロディを聞くと、「あ~あのドラマの曲ね」というイメージを持っているのではないでしょうか。

この曲は当時の演出担当だった中江功の要望で「海を超えてやって来た傷ついた非力なヒーロー」というイメージで作られたんだとか。まさにぴったりの曲ですよね。

2022年12月14日には、『PICU小児集中治療室』の主題歌「俱に」の両A面として47thシングルが発売予定です。

挿入歌  

柴咲コウ「思い出だけではつらすぎる」(ユニバーサルミュージック)

実は「銀の龍」も去ることながら、ドラマを大いに泣かせたのがこの曲。タイミング良く流れてくるこのメロディーを聞くたびに妙に切ない気持ちになったものです。

「Dr.コトー診療所」ストーリー

「Dr.コトー診療所」(第1期)2003年7月3日~9月11日

Dr.コトー
東崎灯台

五島健助(吉岡秀隆)は東京の大学病院で外科医をしていたが、ある女性患者を死なせてしまった責任を感じて悩んでいた。

ちょうどその頃、志木那村役場の民生課長をしている星野正一(小林薫)から「島の医者になってほしい」と頼まれ、医師としてもう一度やり直すために志木那島に行く決心をする。

スタッフは星野の娘で看護師の彩佳(柴咲コウ)と、役場の職員で診療所事務長の和田(筧利夫)のみ。

心機一転張り切る五島だったが、それまでの経緯から島の医師を信用しない島民らは全く診療所に寄りつかない。

最初の患者となったのは島の少年。少年はお礼に「ドクターコトー診療所」と書かれた旗をくれた。それ以来五島は島民から「コトー先生」と呼ばれ島民に受け入れられていく。

そんな中、コトーが大学病院を辞めるきっかけとなった医療事故の関係者、巽謙司(津田寛治)がコトーの秘密を暴露するために島にやってくる。

見どころ

ドラマ『Dr.コトー診療所』は、沖縄県八重山列島にあるとされる架空の島志木那島(しきなじま)の小さな診療所を舞台とし、へき地医療の実態とともに島でのゆったりとした時間の流れや人間関係が情緒豊かに描かれている名作です。

島民にすれば「よそ者」のコトー先生を受け入れるのは容易ではなく、時には誤解が生じたり、お互いを傷つけることもしばしば。

第1期では、コトーと島民が忘れていた大切なことにお互いに気付きはじめ、少しずつ信頼関係を築いてゆく姿が描かれています。

この作品は、それまで20年間「北の国から」の主人公であった吉岡秀隆初の医師役として、新たな出世作となりました。

また、富良野塾出身である脚本家の吉田紀子、演出家の中江功をはじめとするスタッフ陣、中島みゆきの主題歌など、それまでの医療ドラマの視点とは異なる作品に仕上がっています。

志木那島の美しさも必見ですよ。


ゲスト:箕浦康子、國村隼、 高橋征郎、田畑ゆり、中根徹、木村佳乃、竜雷太、井澤健、白川和子、神木隆之介、宇崎慧、伊藤歩、柏原収史、津田寛治、浅見れいな、 大和田伸也、 勝部演之

特別編 2004年1月9日、1月10日

Dr.コトー
北海道 増毛展望台からの眺め

コトーは志木那島で初めての年を迎えていた。ある日、コトーのもとに元同僚に三上(山崎樹範)から手紙が届く。

大学病院を辞めた三上はコトーと同じようにへき地医療に興味を持ち、北海道の礼別島(れべつとう:架空の島)診療所に赴任していた。

手紙には、島の医師は自分1人という責任の重さと、島民に信頼されない焦りが綴られており、コトーは自分が初めて志木那島に赴任して来た頃を重ね合わせていた。

コトーは三上に励ましの手紙を書く。その後三上は患者となった1人暮らしの老女との交流を通して島の医師としての手応えを掴んで行く。

見どころ

この特別版は「Dr.コトー診療所」新春ドラマスペシャルとして2夜連続で放送され、第1期の回想シーンも多く含まれています。

このシリーズは、コトーがへき地医療を志したきっかけになった医療ミスについての贖罪や、もう一人のDr.コトー三上医師の苦悩など、Dr.コトー診療所2004、2006年第2期に繋がるストーリーとして重要な役割を果たしています。

ちなみにこの「特別版」が見られるのはFODのみ。このシリーズはDVD化されておらず地上波での再放送も予定されていません。


ゲスト:山崎樹範、大和田伸也、勝部演之、キムラ緑子、大方斐紗子

Dr.コトー診療所2004 11月12日、11月13日

Dr.コトー
六畳浜

島を挙げての祭りの最中、星野昌代(朝加真由美)が家で倒れているのを診療所から戻った娘の彩佳が(柴咲コウ)が発見。

コトーの緊急手術により一命を取り留めたものの、脳内出血の影響で右半身に後遺症が残ってしまう。

夫の正一(小林薫)や彩佳は昌代の異変に気付かなかったことを悔み、後々まで自分を責め続ける。

一方、コトーに憧れ医師を目指す島の少年、剛洋たけひろ(富岡涼)は島を出て東京の私立中学を受験することになった。

漁師の稼ぎでは学資が足りないと考えた父の剛利(時任三郎)は、船を手放し本土(沖縄本島)に出稼ぎに行く決心をする。

見どころ

2004シリーズは2夜連続のドラマスペシャルとして放送されました。2003年の第1期の続編として、コトーの身近な人たちを襲う悲劇や苦渋の選択をする姿が赤裸々に描かれています。

この診療所でこんなオペできる?というツッコミはありますが、この作品はそこを追求するドラマではありません。

ほんとの医療とは何か?患者にとって良い医師とは?など奥深く考えさせられる秀作です。


ゲスト:光石研、神野三鈴、尾崎千瑛

Dr.コトー診療所2006(第2期) 2006年10月12日~12月21日

Dr.コトー
ナーマ浜

本土から志木那島へ渡る船の中で、一人の女性が何やら数人の男に絡まれていた。

仲裁に入った村長の中村(坂本長利)は突き飛ばされた衝撃で体を強打。たまたま船に乗り合わせていた彩花(柴咲コウ)が応急処置をし、港で待機していたコトーらが診療所へ搬送。

実は船でからまれていたのは、理学療法士の資格を取るために上京した彩佳に代わって診療所の看護師となる仲井ミナ(蒼井優)だった。

ミナは成り行きで村長の手術を手伝うことになったが、オペに立ち会ったのは初めてで、その場で気を失ってしまう。

そんな矢先、彩佳が乳がんに冒されていることがわかる。彩花は家族や島民に心配をかけまいと東京で独り手術を受ける決心をしていたのだ。

主治医の鳴海(堺雅人)から連絡を受けたコトーは彩佳の手術のために東京へ赴く。

自身の妻を執刀した過去を持つ鳴海から、身内同然の彩佳を執刀することへの覚悟を問われたコトーは一瞬動揺するが手術は無事に成功。

コトーは再び島の診療所でミナや和田(筧利夫)らと共に島民の治療に奮闘しながら、困難を乗り越えて強くなった彩佳の帰りを待ちわびていた。

見どころ

『Dr.コトー診療所2004』の続編。

このシリーズは、自分に一番近い存在の人が病気になったことで、より「家族」を想う気持ちを描いたシリーズと言われています。

また前シリーズでは、夏のシーンが夏に放送されただけでしたが、2006シリーズは春から冬(12月)までの四季の移り変わりが楽しめます。


ゲスト:堺雅人、北見敏之、石橋蓮司、大森博史、山田貴敏、大内厚雄、山崎銀之丞、忍成修吾、山崎樹範、宮本信子

「Dr.コトー診療所」視聴率比較

Dr.コトー
コトー先生愛用の自転車(志木那島)
シリーズ視聴率
「Dr.コトー診療所」2003年7月3日~9月11日(計11回)平均19.0%
「特別編」2004年1月9日、1月10日9日=21.0%
10日=18.5%
「Dr.コトー診療所2004」2004年11月12日、11月13日12日=22.7%
13日=23.3%
「Dr.コトー診療所2006」2006年10月12日~12月21日(計11回)平均22.4%
※最終回は25.9%。2006年の連続ドラマ最終回視聴率1位を獲得しました。
視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ

劇場版「Dr.コトー診療所」

あれから16年、すっかり大人になったコトー先生が帰ってきます。

基本情報

公開日2022年12月16日 東宝 
映画館情報はこちら
監督中江功
脚本吉田紀子
原作山田貴敏
音楽吉俣良
医療監修
医療指導
日本医科大学千葉北総病院救命救急センター(北総救命)
ロケ地沖縄県与那国町与那国
制作プロダクションアットムービー
製作フジテレビ

新キャスト

織田判斗(おだ はんと)高橋海人/(King & Prince)

志木那島診療所へ2ヶ月の約束で研修に来た新米医師。東京の大病院の御曹司。

チャラそうな見た目とふるまいから、なかなか島に馴染めないが腕は悪くない。最初はへき地医療なんてと馬鹿にしていたがコトーの後ろ姿を見ながら少しずつ医師として考え方を変えていく。

西野那美(にしの なみ)/生田絵梨花

志木那島出身の看護師。彩佳に憧れて数年前に診療所の看護師になった。しっかり者で男勝りな性格。狭心症の祖母、美登里と二人暮らし。


そのほか、神木隆之介、伊藤歩、蒼井優、堺雅人などこれまでのシリーズに登場した懐かしい顔ぶれも登場!それぞれの成長ぶりが楽しみですね。

また、過去のシリーズで「たけひろ」役だった富岡涼さんは、2006年シリーズの後芸能界を引退しましたが、今回の劇場版のみ復帰。この作品に対する思い入れがわかりますね。

見どころ

高橋海人(King & Prince)の医師姿や生田絵梨花のナース姿、また大きくなった「たけひろ」の様子も気になりますね。

また特筆すべきは、医療監修があの「北総救命」(日本医科大学千葉北総病院救命救急センター)の皆さんであること。

北総救命は「コード・ブルー」「ラジエーションハウス」「ナイトドクター」の医療監修や演技指導をつとめ、そのリアルな現場の状況や本物の医師を彷彿させる手つきなど、細部にわたり尽力されています。

きっと島に何か良からぬ災害が起きるのかな…なんてコッソリ想像してます。

最後に/まとめ

Dr.コトー
与那国島の夕焼け

【Dr.コトー診療所】全シリーズ

  • 2003年「よそ者のコトーがお互い傷つき合いながらも島の人に受け入れられる」
  • 特別版「忘れられない過去の記憶とともに医師の原点に立ち返る」
  • 2004年「身近な家族が病気になり別の形のつながりが島の人たちと出来ていく」
  • 2006年「一番身近で大切な存在が病気になって、より家族を想う」

そして2022年。

中江監督は、

『映画になるまでの16年間も、島の人たちは相変わらず島で生きている、これからも生きていってほしい、というのが今回やりたかったことです』

と語っています。

医療ヒューマンドラマの原点にして頂点といわれる「Dr.コトー診療所」。きっと映画史に残る名作となることでしょう。

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