竹内涼真が研修医のドラマ「ブラックペアン」はどこで見られる?

医療ドラマ ドラマ
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「ニノ(二宮和也)」初の医者役として注目されたドラマ「ブラックペアン」。

金と権力で渦巻く東城大学医学部付属病院の中で、研修医、世良雅志役の竹内涼真さんの笑顔や泣き顔にビビッときました。

ドラマ「ブラックペアン」は2023.8月現在 U-NEXT で見ることができます。

この記事では「ブラックペアン」のキャストやあらすじと共に、ドラマを大いに引き立てた竹内涼真さんの魅力について紹介していますので、是非最後までごらんください!

このドラマは頻繁に「血が吹き出すシーン」が登場します。苦手な方はご遠慮ください

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日曜劇場「ブラックペアン」

ブラックペアン公式
放送2018年4月22日~6月24日 
TBS日曜劇場
原作海堂 尊「新装版 ブラックペアン1988」
(講談社文庫)
脚本丑尾健太郎
音楽木村秀彬
ブラックペアン– Main Thema
プロデューサー伊與田英徳『陸王』『小さな巨人』『下町ロケット』
川嶋龍太郎『陸王』『下町ロケット』
峠田 浩『逃げるは恥だが役に立つ』
演出福澤克雄『半沢直樹』『下町ロケット』
田中健太
渡瀬暁彦

医療監修

医療監修下川智樹(帝京大学医学部附属病院)
山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
須田康一(慶応義塾大学病院)
取材協力吉田成彦(イムス東京葛飾総合病院)
医療用ロボット監修渡邊 剛(ニューハート・ワタナベ国際病院)

病院ロケ地

日曜劇場「ブラックペアン」ロケ地
藤田保健衛生大学病院
  • 東千葉メディカルセンター (「コウノドリ」や「ドクターX」でも使用)
  • 神奈川工科大学
  • 藤田保健衛生大学病院
  • 千葉工科大学
  • 指扇(さしおぎ)病院

主題歌

小田和正「この道を」(アリオラジャパン) 

作詞・作曲:小田和正

主なキャスト

役名キャスト役柄
渡海 征司郎
(とかい せいしろう)
二宮和也東城大学医学部付属病院総合外科学教室 外科医
世良 雅志
(せら まさし)
竹内涼真東城大学医学部付属病院総合外科学教室 研修医
佐伯 清剛
(さえき せいごう)
内野聖陽東城大学医学部付属病院総合外科学教室 教授
黒崎 誠一郎
(くろさき せいいちろう)
橋本さとし東城大学医学部付属病院総合外科学教室 准教授
花房 美和
(はなぶさ みわ)
葵わかな東城大学医学部付属病院 新人看護師
藤原 真琴
(ふじわら まこと)
神野三鈴東城大学医学部付属病院 看護師長
猫田 麻里
(ねこた まり)
趣里東城大学医学部付属病院 看護婦
高階 権太
(たかなし ごんた)
小泉孝太郎帝華大学病院から派遣された新任講師
西崎 啓介
(にしざき けいすけ)
市川猿之助帝華大学病院教授 佐伯と日本外科学会の理事長選を争う
木下 香織
(きのした かおり)
加藤綾子治験コーディネーター
池永 英人
(いけなが ひでと)
加藤浩次日本外科ジャーナル編集長
渡海 春江
(とかい はるえ)
倍賞美津子渡海の母

治験コーディネーターとは

製薬会社が新薬を開発するとき、最終段階で人体への有効性と安全性を確認するために「臨床試験(=治験)」をおこないます。その治験の調整役となるのが、治験コーディネーターです。英語表記の「Clinical Research Coordinator」を略して、CRCと呼ばれます。

※ドラマ内の治験コーディネーターの仕事の内容は、本来の業務と一部異なります

あらすじ

日曜劇場「ブラックペアン」

第1話 オペ室の悪魔!金で救う天才医師・新ダークヒーロー

東城大学医学部付属病院では、神の手を持つと言われる心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)によって難しい心臓手術が行われようとしていた。

三ヵ月後の日本外科学会理事長選で、佐伯教授の対抗馬と噂されている帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)は、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永英人(加藤浩次)とともにこの手術を見学していた。

そんな中、佐伯が受け持つ患者の容態が急変。医師たちが対応するも状態は悪化、研修医の世良雅志(竹内涼真)や新人看護師の花房美和(葵わかな)らはなす術がない。

そんなとき手術室に、オペ室の悪魔と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮和也)が現れ、見事なオペをやってのける。

一方で、新任講師・高階権太(小泉孝太郎)が最新医療用機器「スナイプ」を導入させるためにやってくる。

第2話 手術はバクチ!生きるか死ぬか!?極限を超えたオペ室

最新医療機器である「スナイプ」を持って東城大に乗り込んできた高階(小泉孝太郎)だったが、術後のトラブルによって2例目の手術を行えずにいた。

一方、世良(竹内涼真)も、医師としての理想とはほど遠い自分に自信を失う毎日。

ある日、小山(島田洋七)という患者が搬送される。渡海(二宮和也)の手術で一命は取り留めたものの僧帽弁置換手術を行う必要があった。

小山夫婦は佐伯教授(内野聖陽)に手術してほしいと言うが、佐伯が執刀するには長い順番を待たなければならない。

その様子を見ていた高階は「スナイプ手術」を提案。佐伯は、ある条件と引き換えにオペを承諾したのだが・・・。

第3話 二つの緊急オペ!!どっちの命を救う?

高階(小泉孝太郎)は、外科学会理事選のための実績が欲しい西崎教授(市川猿之助)に、スナイプ手術の結果を迫られていた。

そんな矢先、心臓を患った二人の患者が入院してくる。一人は楠木秀雄(田崎真也)で、渡海(二宮和也)と世良(竹内涼真)が担当。佐伯教授(内野聖陽)による佐伯式手術を受けることになった。

もう一人は治験コーディネーター・木下香織(加藤綾子)の紹介で、厚生労働省の次期事務次官候補である田村浩司(依田司)の息子・田村隼人(髙地優吾)。

音大生の隼人はピアノコンクールを間近に控えており、短期間での回復が見込めるスナイプ手術を希望していた。

VIP患者のスナイプ手術とあって高階は意気込んでいたが、術前検査で心臓の構造に欠陥が見つかりスナイプ手術でのオペは不可能であること判明。

ところが佐伯は、スナイプ手術を行うよう渡海に命令する。

第4話 小さな命を救って!スナイプ完結最終章

隼人(髙地優吾)のスナイプ手術は大成功。東城大ではスナイプを大量に導入する方針を固めた。

高階(小泉孝太郎)はスナイプに関する論文の執筆に余念がなかったが、論文の最後に記す「研究の最高責任者」を誰にするか悩んでいた。なぜならこの論文が、外科学会理事長選の行方を左右するからだ。

そんな時、高階は帝華大時代に担当していた僧帽弁閉鎖不全の子供を東城大に転院させる。血液が固まりにくい症状で出血を伴う手術は不可能ということもあり、高階は佐伯教授にスナイプ式での手術を頼み込む。

佐伯教授は執刀医に渡海(二宮和也)を指名。ところが、渡海はその依頼を断ったばかりか、すっかりスナイプ手術に方向転換した佐伯教授を厳しい言葉で攻め立ててしまう。

佐伯は、「今後一切、渡海を手術に加えない」と激怒するが・・・。

第5話 涙の決断!子どもの命を絶対に助けて!!

外科学会理事長選も大詰めを迎え、佐伯教授(内野聖陽)と西崎教授(市川猿之助)は、高階(小泉孝太郎)が手がけるスナイプに関する論文に賭けていた。

結果、功績を手にしたのは西崎だった。西崎を選んだ高階は東城大を去り、帝華大に戻る準備を始める。

その頃、渡海(二宮和也)は、患者、島野小春(稲垣来泉)に関して気になることを佐伯教授に告げる。

それはスナイプ論文の撤回を意味していた。慌てる西崎と高階。

検査の結果、小春にはスナイプ手術を行ったことによって別の問題が発生していたことが判明。開胸手術が出来ない小春に、高階は内視鏡下手術支援ロボット・ダーウィンでの手術を提案するが・・・。

第6話 母の手術に涙する!ミスを絶対に許すな

ある日、東城大に渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が搬送される。

黒崎(橋本さとし)の執刀で腫瘍は取り除かれ危機を脱するが、術後の検査で腫瘍が取り切れていないことが発覚。

佐伯教授(内野聖陽)が再度執刀すると提案するも、渡海は医療過誤だと責め立て東城大相手に和解金を要求する。

その頃、日本外科学会理事長選はスナイプから最先端の手術支援ロボット・ダーウィンに戦いの場を移していた。

アメリカで開発されたダーウィンは、アームを操作することで超精密な作業が可能なうえ、小さな穴を開けるだけで手術が行えるため患者の負担も少ない。

方や日本では、厚生労働省主導のもとに「カサエル」という手術支援ロボットを開発し、治験扱いで東城大に導入することが決定した。

佐伯教授の指示で責任者になった高階(小泉孝太郎)は、治験第一号の患者として春江に目を付けていた。

第7話 隠蔽を許すな!親友の命とペアンの謎!!

渡海(二宮和也)は、帝華大に引き抜かれ東城大を去った。西崎教授(市川猿之助)の狙いはなんなのか、高階(小泉孝太郎)も考えあぐねていた。

一方、国産ダーウィン「カエサル」を推進する厚労省の富沢(福澤朗)は、東城大に一人の患者の治験を持ちかける。患者は山本祥子(相武紗季)。

富沢は祥子がカエサルの治験にぴったりだというが、そもそも富沢はその情報をどうやって手に入れたのか?それができるとしたら東城大の患者リストを持ち出すしか無い。

佐伯教授(内野聖陽)は、西崎教授の仕業ではないかと疑うのだが・・・。

第8話 最終章・ペアンの謎教授と患者の秘密?

カエサルの治験も最終段階に入り、外科学会理事会でカエサルを発表することになった。

ところが西崎教授(市川猿之助)は、これまで治験の実績を重ねてきた東城大ではなく、帝華大主導でお披露目の手術をしたいという。

東城大になんのメリットもないと判断した佐伯教授(内野聖陽)は、西崎が執刀医となって東城大と帝華大の合同チームでの手術を提案。

合同チームに参加するのは渡海(二宮和也)、高階(小泉孝太郎)、世良(竹内涼真)の3名。

帝華大からも意気揚々とスタッフが乗り込んできたが、手術のシミュレーションを仕切る渡海の姿に圧倒される。

その頃、佐伯が大学を不在にすることが増えたという噂が学内に広まる。いぶかしがる世良に、渡海は尾行してみれば?とけしかける。

第9話 ペアンの真実を暴け!!命がけの秘密!命がけの手術!医者の覚悟

佐伯教授(内野聖陽)が心臓疾患で倒れる。早急に対応が必要だが、このオペができるのは東城大では渡海(二宮和也)しかいない。

そのころ渡海はある患者を探して、さくら病院に乗り込んでいた。しかし目当ての患者は見つからず、そのカギを握るのは佐伯のみ。

渡海は自分の手で佐伯を助けたあとに真の目的を達成すると世良(竹内涼真)に宣言するも、佐伯は渡海の執刀を拒否、カエサルでの手術を希望したのだ。

ところが、帝華大の西崎教授(市川猿之助)の差し金で、これまで蓄積されていたカエサルのデータはすべて持ち去られており、黒崎(橋本さとし)をはじめとする東城大のスタッフたちは困り果てていた。

最終回 さよなら!オペ室の悪魔!!復讐の結末は!?ペアンに涙!感動秘話最後のオペで助けろ

佐伯教授(内野聖陽)の緊急手術を行った渡海(二宮和也)。しかしこれはあくまでも応急処置であって、どうしても再手術が必要だった。

渡海は、完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している「飯沼達次」の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。

しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」と口を閉ざし、外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう。

その頃東城大では、美和(葵わかな)が藤原師長(神野三鈴)の指示担当していたある患者の容体が急変。

ある事情で秘密裏にしていた患者だったが高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)にバレてしまう。そして、ブラックペアンの真実は渡海の手で白日の下にさらされることに・・・。

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「ブラックペアン」の主役は竹内涼真の笑顔

「竹内涼真」君は、私が数々の医療ドラマで見た中ではNo.1の研修医です。

彼の爽やかな笑顔が、金と権力につつまれた大学病院やオペ室の血なまぐさいシーンを、すがすがしくしてくれました。

ブラックペアンでの自身のことを「どんくさくて不器用な役」と言っていますが、どんくさいというより「初々しい研修医」として好感が持てました。

第2話の「涙ぽろり」のシーンは思わず抱きしめたくなったよ♡

当時観れなかったブラックペアンを観てるんだけどめっっちゃ好みのドラマ。竹内涼真くんが涙流すシーン多いんだけど毎度ポロポロ涙出てるの凄すぎるし、ニノがなんかカッコイイ

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ブラックペアンは竹内涼真のワンコ感とニノのネコ感が素晴らしいんだよな

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竹内涼真プロフィール

本名竹内 崚(たけうち りょう)
生年月日1993年4月26日
身長185cm
血液型A型
出身地東京都町田市
趣味・特技歌、サッカー
兄弟■妹:たけうちほのか モデル
■弟:竹内唯人歌手・YouTuber
代表作『仮面ライダードライブ』
『下町ロケット』シリーズ
『時をかける少女』
『過保護のカホコ』
『陸王』
『ブラックペアン』
『テセウスの船』
『君と世界が終わる日に』

4歳からサッカーを始め、ヴェルディサッカースクール相模原→高校時代に東京ヴェルディユース。大学もサッカー推薦で入学するも怪我のためプロの道を断念。

2013年4月、女性ファッション誌『mina』で初の男性専属モデルオーディションに応募し、2,457人の中からグランプリに選ばれました。

デビュー前から仮面ライダー役を目標にしていましたが、念願かなって2014年10月から『仮面ライダードライブ』に出演。

2015年10月より「下町ロケット」、2017年10月には「陸王」と立て続けに注目作に抜擢されています。

2018年には第42回エランドール新人賞、また『帝一の國』大鷹弾役で第30回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第41回日本アカデミー賞で新人俳優賞と、活躍は留まるところを知りません。

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「ブラックペアン」を楽しむ方法

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U-NEXTで見られる竹内涼真作品
  • テセウスの船
  • 竹内涼真の撮休
  • 陸王
  • ペルソナの密告
  • 下町ロケット
  • 初恋ロスタイム
U-NEXTで見られる二宮和也作品
  • プラチナデータ
  • ラーゲリより愛をこめて
  • GANTZ
  • 青の炎
  • 山田太郎ものがたり
  • 日曜劇場「VIVANT」

感想

正直、ニノの医者役?とあまり期待していなかったのですが、大学病院の内情を伺わせるオープニング映像を見たときに「これは正々堂々の医療ドラマだ」と感じました。

毎回行われる手術シーンは実際の心臓手術の映像が用いられ、医学的にも精度の高いドラマとなっています。その証拠に、ニノの手術シーンは、本物の医師からも「すごいリアル!」と絶賛されるほど。

ただし、二宮ファンのお叱り覚悟で言うならば、このドラマの主役は世良先生(竹内涼真)だったのではないかと思うほど、涼真くんの存在感があったのは事実です。

私は普段、大学病院でボランティアをしており多くの研修医たちとすれ違いますが、世良先生の目は曇りがなくまっすぐで、将来きっと良いドクターになるだろうと思えるのです。

当サイトで実施した『医療ドラマ好き100人がすすめる日本の医療ドラマランキングトップ30!』でも見事ランクイン!

医療ドラマという枠を超えた大作と言えるでしょう。

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