「JIN-仁-」「JIN-仁-完結編」あらすじと実在する歴史上の人物

JIN-仁- ドラマ
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日曜劇場「JIN-仁-」「JIN-仁-完結編」は、実在する歴史上の人物が数多く登場し、もはや歴史の教科書とも言って良いほど。

この記事では「JIN-仁-」「JIN-仁-完結編」のそれぞれのあらすじを振り返りながら、江戸時代に活躍した歴史上の人物について振り返ってみましょう。

メインテーマとともに、しばし仁の世界をご堪能くださんし。

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「JIN-仁-」

あらすじと実在する歴史上の人物

第1話 時空を超えた愛と命の感動物語〜現代の脳外科医が激動の幕末へ…歴史の針が今、動き出す!!

東都大学付属病院の脳外科医、南方仁(大沢たかお)は、頭に傷を負った身元不明の男を手術するが、なぜかその患者は姿を消してしまう。非常階段で患者を見つけた仁は、捕まえようとしてそのまま階段から転落、気づいたときには見慣れぬ林の中に倒れていた。

しばらくさまよい歩くと、ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている場面に出くわす。最初は時代劇のロケかと思ったが、実際に自分を庇おうとした武士の橘恭太郎(小出恵介)が斬られ頭に大怪我を負う。

仁は自分の置かれている状況がわからないまま、恭太郎の傷の手当をするが、それまで見たこともない治療を施す仁を見て、妹の咲(綾瀬はるか)は興味を抱く。

仁は自分が江戸時代にタイムスリップしてしまったことを確信する。そんな仁の前に一人の男が現れ「坂本龍馬」(内野聖陽)だと名乗る。

坂本龍馬(さかもとりょうま)
引用:Wikipedia

出生地:土佐国土佐郡(現在の高知県高知市)享年33歳

武士・政治家。海援隊隊長。近代化を目指した明治維新の立役者。船舶業や商業活動も展開し、西洋の知識や文化を積極的に取り入れるなど、革新的な考え方を持っていた。

第2話 命を救う事の悲劇

江戸では「コロリ」という名の伝染病が猛威を振るっていた。当時、西洋医学所を仕切っていた緒方洪庵(武田鉄矢)は、医師の佐分利祐輔(桐谷健太)から、仁がとてつもない医療技術を持っていることを聞きつけ、「コロリの治療法を指導してほしい」と頼みに行く。

しかし「自分がこの時代で生きることは、誰かの運命を変えてしまうかもしれない」と不安を抱いていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。

その矢先、咲(綾瀬はるか)と共に訪れたタエ(戸田菜穂)の家で、息子の喜市(伊澤柾樹)が激しく嘔吐。とうとうコロリに感染してしまったのだ。コロリに苦しむ人々の姿を目の当たりにした仁がやるべきことはただ一つ。目の前の患者を救うことだ。

緒方洪庵(おがたこうあん)
引用:Wikipedia

出生地:備中国足守藩(現在の岡山市北部)享年54歳

江戸時代後期の武士・医師・蘭学者。もともと武士の子であったが、虚弱体質のため医師を目指したという。自身も8歳のときに罹患した「天然痘治療」に大きく貢献した。

また、安政5年(1858年)にコレラ(コロリ)が流行した際、西洋の医学書を参考に『虎狼痢コロリ治準』と題した手引き書を出版し、医師らに100冊無料配布するなど、日本医学の近代化に努めた。

洪庵の教えである『国の為 道の為』は代々受け継がれ、現在の「大阪大学」の礎となっています。

第3話 未来との決別…

コロリに感染した喜市(伊澤柾樹)や山田純庵(田口浩正)を見て、医師として戦う決意をした仁(大沢たかお)は、緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らにコロリの治療法を細かく説明。

患者を助けるためには、当時の江戸にはなかった「点滴」が不可欠だと感じ、専用の道具を作ってもらうように依頼する。

その後、仁が指示した点滴治療や、龍馬(内野聖陽)らの協力によってコロリ患者たちは順調に回復。さらには勝海舟(小日向文世)の働きかけにより、幕府も全力でコロリ対策に乗り出すことが決まった。

そんな矢先、とうとう仁もコロリに感染してしまい危篤状態に陥いる…

勝海舟(かつかいしゅう)
引用:Wikipedia

出生地:江戸本所亀沢町(現在の東京都墨田区両国)享年75歳

日本の武士、政治家。初代海軍卿であり江戸幕府幕府陸軍最後の陸軍総裁。戊辰ぼしん戦争において即時停戦と江戸城無血開城を実現させ、日本の平和主義に貢献した。

第4話 運命と悲劇の再会

吉原

仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の計らいで西洋医学所で医学の講義をするようになっていた。

ある日のこと、龍馬が仁を無理やり吉原へと連れ出した。帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。

そこに現れたのは、恋人・未来(中谷美紀)と瓜二つの花魁おいらん・野風(中谷美紀)。あまりの驚きで呆然となる仁。しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、その場を立ち去ってしまう。

そんな中、仁は、鈴屋の彦三郎(六平直政)が原因不明の病に犯され寝込んいると聞きつけ、診察に向かう。

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第5話 神に背く薬の誕生

仁は、野風(中谷美紀)の頼みを聞き入れ、野風の先輩花魁である夕霧(高岡早紀)を診察することになった。夕霧は重度の梅毒に侵されており、特効薬の「ペニシリン」がない限り、もはやどうすることもできなかった。

しかし、これ以上梅毒の患者を増やさないためにも、まずは予防が大切だと考えた仁は、洪庵(武田鉄矢)とともに鈴屋の女郎たちに梅毒の検診を申し入れるが、仕事を失うことを恐れた女郎たちに真っ向から拒否されてしまう。

そんなある日、仁はふとペニシリンの製造方法を思い出し、洪庵たちにペニシリンの作り方を伝授する。

しかし、夕霧の容態は刻一刻と悪化しており、ペニシリンが完成するまで持つかどうかはわからない。思うように事が運ばず、もはや万事休すと思われたその時、ついにペニシリンの薬効が確認された。

第6話 生きてこそ…

ペニシリンが完成し、梅毒治療に一石を投じた仁(大沢たかお)。その医術は、江戸の町に次々と広まり、「南方大名神」という御守りまで出回るほど。そんな噂を聞きつけた医学館の奥医師、多紀元堅(相島一之)は、仁と対面し必死に仁の素性を聞き出そうするが、さすがに「未来から来ました」とは言えない。

護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)たちが、一生懸命その場を取り繕うも、医学館の仁への不信感はますます強くなるばかりだった。

そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が突然腹痛を訴え、その場に倒れこんでしまう。福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は急遽、医学館の面面が見つめる中で緊急手術を行うことになったのだが…。

多紀元堅(たき げんけん)
引用:Wikipedia

江戸時代末期の幕府医官、漢方医。江戸時代後期、医学館総裁多紀元簡の第5子として誕生し、はじめは町医者として開業していたが、1836年11月に「奥医師(幕府医官)」に任命される。

身分の上下にかかわらず診療し、貧困の者には金を与えることもあったという。

第7話 生きる遺言…

ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、大やけど負ったことを知った仁は、咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ向かう。「治すには皮膚移植しかない」と判断した仁は、必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。快く引き受ける洪庵だったが、「その手術を自分の知人にも見せたい」と申し出る。

洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、茜の皮膚移植の手術が始まった。手術は順調に進み、その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。

しかしこの後、仁たちに予想もしない出来事が待ち受けていた。

第8話 歴史の針が変わる

1863年8月、洪庵(武田鉄矢)を肺結核で亡くし、洪庵の意思を受け継ぐことを決心した仁(大沢たかお)は『仁友堂』という病院を開院、より薬効の強いペニシリンを作るために咲(綾瀬はるか)と実験を繰り返す毎日だ。

しかし、開設したばかりの仁友堂は経済的に火の車。咲は仁に内緒で、自分の着物を質屋に入れてお金を工面していた。

そんな矢先、野風は、病に苦しむ花魁・初音(水沢エレナ)を診察してほしいと仁に頼み込む。初音は敗血症を引き起こしていたが、おそらく客の子を中絶した時に細菌に感染したと思われた。

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第9話 残酷な神の裁定

野風(中谷美紀)身請け話(妻・または妾)が舞い込んでくる。女郎は身請け話を断れないと知りながらも、野風の仁(大沢たかお)に対する気持ちは日に日に強くなっていくばかりだった。

そのころ仁は、佐分利(桐谷健太)らが作った新たな医療器具に感心するも、火消し「を組」の親分・新門辰五郎(中村敦夫)は鼻で笑い、仁たちを馬鹿にする。

ある日、野風から「相談がある」との手紙をもらう。仁は、龍馬(内野聖陽)と共に吉原へ行ってみると、「相談」とは程遠く、野風をはじめとする花魁たちによる宴であった。酔いつぶれる龍馬をよそに、ついに野風と二人きりになった仁…。

新門辰五郎(しんもんたつごろう)
引用:Wikipedia

出生地:武蔵国江戸下谷山崎町(現在の東京都台東区下谷)享年75歳

江戸時代の火消し(消防組織)「を組」の親分。幼少の頃に実家の火事で父が焼死、自宅から出火し近辺を類焼した責任を取り、火消しになったと言われている。強きを挫きくじき、弱きを助ける「任侠を建前とした渡世人(侠客)」として語り継がれている。

火消制度は、その構成員が1万人を上回る時期もあったというが、これは、慶長6年(1601年)から慶応3年(1867年)の267年間に大火だけで49回、小火も含めると1798回もの火事が発生したことが背景にあるという。

第10話 坂本龍馬、暗殺…

野風(中谷美紀)の身請けの話が決まった。野風の強い希望によって身請け前の診察をすることになった仁は吉原へと向かったが、そこには身請け先の藩医も同席していた。

仁は、診察の途中で野風の乳房に異変を感じたが、現代に残してきた恋人・未来(中谷美紀)の未来を変えてしまうような気がして、その事実を伝えることが出来ない。

一方、仁を慕う気持ちが日に日に強くなっていく咲(綾瀬はるか)は、自分に縁談話がきていることを言えずにいた。

そんな矢先、仁と龍馬、二人の運命を揺るがす衝撃の出来事が起こる。

最終話 タイムスリップの果て…時空を超えた物語が今!!

仁は、刺客に襲われた龍馬(内野聖陽)を助けようとして、そのまま龍馬とともに崖から落ちてしまい、龍馬が行方不明に。勝海舟(小日向文世)らも捜索に奔走するが、龍馬の居場所は依然としてわからぬままであった。

そんなある日、佐分利(桐谷健太)は、自分が乳の岩(乳がん)について調べたという資料を仁に渡し、「もし乳の岩かもしれない患者がいるのなら、調べさせてほしい」と訴える。

佐分利の熱意に動かされ、仁はふたたび野風(中谷美紀)を診ることを決意するも、野風の身請け話いかんでは、恋人・未来(中谷美紀)の存在に関わると考える仁は、手術に踏み切ることができないでいた。

そのころ咲(綾瀬はるか)は縁談の話が着々と進み、ついに結納の日を迎えたのだが…。

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「JIN-仁-完結編」

JIN-仁-

あらすじと実在する歴史上の人物

第1話 時空を超えた愛と命の物語〜完結編始動!歴史の針が今、再び動き出す…人は人でしか救えない

南方仁(大沢たかお)が江戸時代に迷い込んでから、すでに2年が経ったある日のこと、仁は咲(綾瀬はるか)の母・栄(麻生祐未)が江戸患い(脚気)で床に伏していることを知る。

何とかして栄を助けたいと考えた仁は、甘いものが好物だという栄のために、栄養のある「お菓子」を作って食べさせようと試みる。

そんなある日、坂本龍馬(内野聖陽)がやってくる。勝海舟(小日向文世)の師である佐久間象山(市村正親)という人物が何者かに襲われ、ケガをして瀕死の状態に陥っているというのだ。

仁は、時代に影響を与えている人物を助けたら、「歴史を大きく変えてしまうのではないか」と悩みつつも、龍馬と共に京都に向かう。そこには、いつ死んでもおかしくないほどの重症を負った象山の姿があった。

佐久間象山(さくましょうざん)
引用:Wikipedia

出生地:信濃埴科郡松代字浦町(現在の長野県)享年53歳

江戸時代の武士・朱子学者・思想家。初めは朱子学を、のちに蘭学を修め、西欧の科学技術による国力の充実を主張したが、京都で攘夷派に暗殺された。門下に勝海舟・吉田松陰らがいる。象山は少々自信過剰なところがあり敵も多かったため、数々の多大な業績を残したわりには評価が低かったとされている。

第2話 未来との選択

江戸患い(脚気)に効くお菓子として、仁(大沢たかお)の考案した安道名津(あんドーナツ)が江戸で評判となっていた。

そんなある日、仁は、奥医師でもある西洋医学所の松本良順(奥田達士)から、「脚気の疑いがある皇女和宮(黒川智花)に、安道名津を献上してほしい」と頼まれる。

あまりの光栄な出来事に、咲(綾瀬はるか)をはじめ『仁友堂』の面々は大喜びするも、仁だけは再び歴史を変えてしまうのではないかとためらっていた。

後日、安道名津の献上を決めた仁は、咲と一緒に、お忍びで澤村田之助(吉沢悠)の芝居を見にやってきた和宮のもとを訪問。無事に献上を済ませた仁は、和宮が安道名津を美味しそうに食べる様子を見てホッとしたのもつかの間、和宮が突然苦しそうに倒れてしまう。

松本 良順(まつもと りょうじゅん)
引用:Wikipedia

出生地:江戸麻布(現在の東京都港区)享年74歳

江戸末期から明治にかけての医師。西洋医学所頭取。佐倉藩(千葉県佐倉市)で病院兼蘭医学塾「佐倉順天堂」(現在の順天堂大学)を開設していた父・佐藤泰然の元で助手を勤める。

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第3話 さらば愛しき人

JIN-仁-
増上寺の徳川家墓所門

仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)は、皇女和宮(黒川智花)に献上した安道名津(あんドーナツ)に砒素ひそを盛ったと疑われ牢屋敷に入れられてしまう。

勝海舟(小日向文世)、坂本龍馬(内野聖陽)、橘恭太郎(小出恵介)は、新門辰五郎(中村敦夫)に協力を仰ぎ、仁を助け出そうと幕府に働きかける。

一方、仁の逮捕を知らされた仁友堂の面々は大混乱。「こうなったのはすべて医学館のせい」と考える佐分利祐輔(桐谷健太)は、医学館出身の福田玄孝(佐藤二朗)を責め立てる。

福田は、今回の一件についての御調べを任されている医学館の多紀玄琰(相島一之)に、もう一度公正な御調べをするよう懇願するも、仁は死罪が決定し奉行所に送られてしまった。

皇女和宮(こうじょかずのみや)
引用:Wikipedia

仁孝天皇の第八皇女で、江戸幕府第14代将軍・徳川家茂の正室(妻)。

6歳の時、有栖川宮家の長男熾仁(たるひと)親王と婚約していたが、15歳の時、幕府の幕権強化のため婚約解消され、家茂と政略結婚させられた。

脚気により32歳で没、家茂と同じ東京都港区の増上寺に眠っている。

第4話 江戸から消える

龍馬(内野聖陽)が仲間と共に『亀山社中』という海運商社を立ち上げた。さらに、龍馬と同じ土佐の脱藩浪人である中岡慎太郎(市川亀治郎)と出会い意気投合。2人で長州と薩摩の和解を目指し、走り回っていた。

その頃、ペニシリンの粉末化を目指している仁(大沢たかお)のもとへ、多紀玄琰(相島一之)が訪れ、幕府筋からの依頼で、川越藩主の妻・恵姫けいひめ(緒川たまき)のこぶを治療して欲しいと言うのだ。

恵姫は、それまでどの医者にも匙を投げられていたため医者不信に陥っていたが、咲の説得によって心を動かされ仁の手術を受けることを決意する。

ただし仁の見立てでは、恵姫には貧血の兆候が見られ、こぶを切除する際に失血死の可能性があるという。

中岡慎太郎(なかおかしんたろう)
引用:Wikipedia

出生地:土佐国安芸郡北川郷柏木村(現在の高知県安芸郡北川村)享年29歳

幕末の志士。陸援隊隊長。26歳で脱藩してから、薩長連合の成立、大政奉還実現をめざす薩土盟約の締結、陸援隊結成など、徳川幕府に代わる新しい国づくりに奔走した。

第5話 消えた体の謎

仁(大沢たかお)が旅先の旅館で出会った少女・お初(畠山彩奈)が、折り紙で遊んでいる最中に、崖から落ちて大怪我を負ってしまう。咲(綾瀬はるか)とともにお初の治療にとりかかる仁だったが、途中でいつもの頭痛が起き、なぜか身体が消え始めてしまう。

後日、『仁友堂』に澤村田之助(吉沢悠)が兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)のことで相談へやってくる。吉十郎は、「レイノー症候群」に冒されていて、手と足の指は潰瘍化。延命するには手足を切断しなければならない状態に陥っていた。

しかし、最後にもう一度だけ、どうしても舞台に立って芝居がしたいと願う吉十郎に対し、仁が行った治療は…?

三代目・澤村田之助(さわむらたのすけ)
引用:Wikipedia

出生地:江戸(東京)享年33歳

幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎役者。屋号は紀伊國屋。美貌の女形として売れっ子だったが、1862年、舞台から落下した時の傷がもとで「脱疽」を患う。1867年にジェームス・カーティス・ヘボンの執刀により左足膝上まで切断し、以後アメリカから取り寄せた義足をつけて舞台をつとめたものの、最終的には膝から下の両足、右の手首から先、左手の小指以外の指を失うも、最後まで舞台に立つことをやめなかったという。

第6話 坂本龍馬の闇

坂本龍馬

仁は、ペニシリンの講義をするために長崎の精得館に来ていた。実は長崎まで来たのはペニシリンを広めるだけではなく、坂本龍馬(内野聖陽)に暗殺の事を伝えるためだった。

やっとのことで龍馬に会えたものの、そこで出会った龍馬は仁の知っている龍馬ではなかった。なぜなら龍馬はトーマス・ブレーク・グラバー(ウィル・ゲラック)から武器を手に入れ、幕府と戦争をする長州に武器を売って金儲けをしていたからだ。

そこで目にしたのは、龍馬が売ったと思われる銃に撃たれた、幕府軍の大量の死傷者と、その光景を冷ややかに見ている龍馬の姿だった。

トーマス・ブレーク・グラバー
引用:https://glover-garden.jp/about

出生地:スコットランド 享年73歳

幕末の日本で活躍した武器商人。日本で初めて蒸気機関車の試走を行い、長崎に西洋式ドックを建設するなど日本の近代化に大いに貢献した。

第7話 永遠の愛と別れ

橘恭太郎(小出恵介)は上役(中原丈雄)から、龍馬の居場所を突き止めるように命じられており、仁に探りを入れるために、しばしば『仁友堂』を訪れていた。

あらためて龍馬暗殺が近いことを悟った仁は、歴史の授業で習った「龍馬が暗殺された日」を思い出そうとするも、正確に思い出せないでいた。

そんなある日、野風(中谷美紀)から仁と咲(綾瀬はるか)宛ての手紙が届く。そこにはフランス人・ルロン(ジャン・ルイ・バージュ)と正式に国際結婚することになり、2人に婚礼に出席したほしいという案内だった。

2人は喜んで婚礼に出向いたが、仁は野風から、診てもらいたい病人がいると告げられる。

第8話 歴史に逆う命の誕生…

1867年(慶応3年)秋。龍馬(内野聖陽)は「大政奉還」の実現に向けて日々奔走していた。

仁(大沢たかお)はそんな龍馬のことが気になりながらも、転移した岩(乳がん)を抱えながら出産するために『仁友堂』に入院している野風(中谷美紀)が心配でならない。

咲(綾瀬はるか)も野風のため、産婆のもとへ足を運び、少しでも出産の手助けが出来るようにと努力していたが、野風のお腹の子が逆子であるとわかり、そのまま産むには危険な状態だという。

仁は、『仁友堂』の面々に協力してもらいながら「整胎術」や「お灸」で逆子を戻そうと試みるが、野風の母体を第一に考えると無理はできない。

いよいよ出産の日、やはりなかなかお産が進まず、あろうことか胎児の片手だけが出てしまう。このままでは胎児も野風も危険だと判断した仁は、ある決心をする。

第9話 坂本龍馬、暗殺

龍馬(内野聖陽)の悲願であった『大政奉還』が成立。江戸幕府は260年余りの歴史に終わりを告げた。

仁(大沢たかお)は、恋人の未来(中谷美紀)が「坂本龍馬は誕生日に死んだ」と言っていたことを思い出し、その日まであと1ヶ月しかないことに気付く。

その日が着々と近づき「必ず自らの手で龍馬を助ける」と決心した仁は、咲(綾瀬はるか)と佐分利祐輔(桐谷健太)とともに龍馬のいる京都に向かったが、なかなか龍馬に会えないでいた。

そしてとうとう龍馬の誕生日の11月15日を迎えてしまう。果たして、仁は歴史を変えることは出来るのか?龍馬の運命はどうなるのか?

最終話前編 タイムスリップの結末…

歴史通りに斬られてしまった龍馬(内野聖陽)。仁は咲(綾瀬はるか)と佐分利(桐谷健太)の手を借りて一世一代の大手術に臨む。

「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」

果たして仁は龍馬との約束を果たし、無事に龍馬を助けることができるのか。

最終話後編 完結〜時空の果て…150年の愛と命の物語が起こす奇跡のタイムスリップの結末

寛永寺
上野 寛永寺

龍馬亡きあと、西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍が江戸へ入ったため、徳川家に仕えていた旧政府軍(旗本たち)は「彰義隊」を名乗って上野に集まり、反旗を翻す機会を伺っていた。

一方、日増しに体調が悪くなっていた仁は、自らに残された時間は少ないと覚悟し、持てる知識のすべてを『仁友堂』の医師たちに引き継ごうと決心していた。

そしていよいよ、西郷隆盛率いる新政府軍が「彰義隊」を攻撃する日が明日に迫る。

西郷隆盛(さいごうたかもり)
引用:Wikipedia

出生地:薩摩国鹿児島郡加治屋町(現:鹿児島県鹿児島市加治屋町)享年49歳

幕末から明治初期の日本の政治家、軍人。愛称は「西郷どん」

1839年、たまたま喧嘩の仲裁に入った時、右腕の神経を切られてしまい、刀を握れなくなったため武術を諦めて学問で身を立てようと志した、体が大きかったため相撲を習ったという。身長:五尺九寸八分(約180cm)、体重:二十八貫(約105kg)

戊辰戦争の際に、江戸総攻撃を前に勝海舟らとの降伏交渉に当たり、幕府側の降伏条件を受け入れて総攻撃を中止し江戸無血開城に貢献した。

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