妻夫木聡『Get Ready!』4人の闇医者チームの魅力に迫る!

日曜劇場「Get Ready」 ドラマ

2023年1月にスタートした曜劇場『Get Ready!』。初回視聴率は10.2%とまずまずの滑り出しだったようですね。

『Get Ready!』は妻夫木演じる波佐間永介が「パティシエ&天才執刀医」という、今までにはなかった医療ドラマとして大注目のドラマ。

今回は、ドラマの詳細と妻夫木率いる4人の闇医者チームの魅力に迫ってみたいと思います。

ドラマ「ブラックジャックによろしく」の泣き虫研修医から早20年。今度はどんなドクターを演じてくれるのでしょうか。楽しみですね!

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Get Ready! | TVer
第2話 金の亡者…息子は父の命を救うのか? 【毎週日曜 よる9時から放送】 ジョーカー(藤原竜也)と深く関わる磯山千秋(市川由衣)が、一人息子を城和大学附属小学校に裏口入学させるため、2億円を用意しろと訪ねて来る。その城和大学は近年、坊城寛理事長(柄本明)による裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた。金の亡者とな...

日曜劇場『Get Ready!』

スタッフ

放送日2023年1月8日 夜9:00~
脚本飯野陽子
山田能龍
川邊優子
金沢知樹
渡辺 啓
演出堤幸彦
武藤淳
山本剛義
音楽ノグチリョウ
パティシエ監修辻口博啓
医療監修竹内一郎(横浜市立大学 救急医学)
布施友里恵(ユーエムエス)
医療協力古谷良輔(国立病院機構 横浜医療センター)
山崎元靖(済生会横浜市東部病院)
ロケ地日本医科大学
虎ノ門病院
制作協力オフィスクレッシェンド
製作著作TBS

演出を手掛けるのは「TRICK」シリーズの堤幸彦

演出家の堤幸彦さんは「TRICK」シリーズをはじめ、ドラマ「金田一少年の事件簿」「世界の中心で、愛をさけぶ」、また映画『十二人の死にたい子供たち』などを手掛ける巨匠。

特徴として、「オールロケの撮影にこだわる」「ドラマの演出にバラエティ番組のような効果音を取り入れる」など、それまでの常識を覆し、日本のテレビドラマ全体に大きな影響を与えたと言われています。

パティシエ監修はモンサンクレールの辻口博啓

「モンサンクレール」と聞くと、「ああ、あの有名なケーキ屋さんでしょ?」というイメージですよね。

その「モンサンクレール」のオーナーシェフ辻口博啓(つじぐちひろのぶ)氏が、『Get Ready!』のパティシエ監修に起用されています。

辻口博啓氏は、洋菓子の世界大会に日本代表として出場し数々の優勝経験を持つだけでなく、一般社団法人日本スイーツ協会代表理事をつとめる傍ら、『マツコ&有吉 かりそめ天国』や『ヒルナンデス』『めざましテレビ』などにも数多く出演しています。

ストーリー

エースこと波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエだが、裏の顔は法外な報酬と引き換えに手段を選ばないオペをする闇医者チームの執刀医。

ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に救急搬送される。一命は取り留めたものの院長の剣持(鹿賀丈史)からは「二度と歩くことはできない」と告げられる。

そこに表れたのがジョーカー(藤原竜也)。ジョーカーは患者とエースのオペの条件をつなぐ交渉人だ。

何としても前の体に戻りたい羽場と交渉成立かと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う。

その様子を見守っていたのは、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーン(松下奈緒)と若き万能ハッカーのスペード(日向亘)。

彼らが素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う理由はいったい何なのか?

キャスト

波佐間永介(はざまえいすけ)/妻夫木聡

天才的なオペ技術を持つ執刀医。通称:エース。

洋菓子店「カーサブランシェ」のオーナー兼パティシエで、手先の器用さを活かし、大胆な発想で繊細なケーキ作りをしている。

実は店の地下には最新機器を取り揃えたオペ室があり、密かにオペを行っている。オペ開始の合言葉は「Get Ready」!

妻夫木聡wiki

1980年12月13日、福岡県出身。愛称「ブッキー」。デビュー前から雑誌『東京ストリートニュース』で読者モデルとして人気があった。

デビューは1998年、フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作のテレビドラマ『すばらしい日々』。

シンクロナイズドスイミングに取り組む男子高校生を演じた、映画『ウォーターボーイズ』でブレイクし、第25回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞・新人俳優賞、ゴールデンアロー賞の映画新人賞を総なめ。

代表作は、2003年『ブラックジャックによろしく』のほか、『悪人』『感染列島』『オレンジデイズ』『危険なビーナス』、またサッポロビール 「生ビール・黒ラベル」のCMもすっかり定番ですね。

私生活では2016年8月4日、女優のマイコと4年間の交際を経て婚約、現在は2児の父。

下山田譲(しもやまだ じょう)/藤原竜也

エースの右腕でオペ患者との交渉役。通称:ジョーカー。

表向きは国際弁護士だが、エースとの「ある出来事」がきっかけで、エースがオペを行う患者と交渉する役割を担っている。

藤原竜也wiki

1982年5月15日埼玉県生まれ。40歳。

デビューは1997年の蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』。主役オーディションでグランプリを獲得し、「15歳で初舞台とは思えぬ存在感」と絶賛された。

連続ドラマ初出演は2001年、新・星の金貨。その後は日本だけではなくニューヨークでの『近代能楽集〜弱法師〜』やアメリカの『身毒丸』ワシントンD.C.公演などでも高い評価を受けている。

代表作は、『デスノート』『カイジ』『古畑任三郎ファイナル』『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』など。

私生活では、2013年5月に一般女性と結婚、2016年6月、第1子が誕生しています。

依田沙姫(よだ さき)/松下奈緒

オペ専門のナース。通称:クイーン。患者のオペはエースとクイーンの2人のみで行えるほどの凄腕ナースで腕も知識も完璧。

相手が誰であろうと自分の言いたいことをストレートにぶつける性格だが、私生活は謎に包まれている。

松下奈緒wiki

1985年2月8日(37歳)。女優、ピアニスト、作曲家、歌手。東京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。

デビューは大学在学中の2004年(平成16年)の連続テレビドラマ『仔犬のワルツ』。ブレイクしたきっかけはNHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で、主題歌であるいきものがかりの『ありがとう』をピアノでカバーしたことも注目されました。

代表作は、『アライブ がん専門医のカルテ』『ディア・シスター』『天才バカボン〜家族の絆』『Premium Music 2021』の司会など

白瀬剛人(しらせ ごうひと)/ 日向亘

天才ハッカー。通称:スペード。

カルテ情報の盗み出しは勿論、闇医者チームを狙う監視カメラやNシステムなどを、ことごとくダウンさせる技術を持つ。ルービックキューブが得意。

日向亘(ひゅうがわたる)wiki

2004年3月18日群馬県生まれ。18歳。

14歳のときホリプロ「メンズスターオーディション」でグランプリを獲得。2020年5月、WOWOW『太陽は動かない -THE ECLIPSE-』で、主人公演じる藤原竜也の高校時代の役として俳優デビュー。

2020年10月、『姉ちゃんの恋人』で主人公・安達桃子(有村架純)の弟・安達優輝役で連ドラに初登場しました。

その他キャスト

役名キャスト役柄
剣持理三
(けんもち みちぞう)
鹿賀丈史千代田医科大学附属病院 院長兼理事長。アジア医師会・会長
染谷慈恩
(そめや じおん)
一ノ瀬颯千代田医科大学附属病院 外科医。院長の娘・玲於奈の婚約者
橋元芙美
(はしもと ふみ)
橋本マナミ千代田医科大学附属病院 外科医
幾田洋一
(いくた よういち)
中山麻聖千代田医科大学附属病院 外科医
汐留明
(しおどめ あきら)
田野倉雄太千代田医科大学附属病院 研修医。仮面ドクターズの情報を密かに集めている
剣持玲於奈
(けんもち れおな)
結城モエ院長の娘
嶋崎水面
(しまざき みなも)
當真あみ「カーサブランシェ」が好きで良く通う女子高生
佐倉亮一
(さくら りょういち)
矢島健一警視庁特務捜査課 課長
菊川忍
(きくかわ しのぶ)
片山友希佐倉の部下
東堂雄彦
(とうどう たけひこ)
菅原卓磨佐倉の部下
加須崇
(かす たかし)
吉田涼哉元CSI捜査官
久豆番
(くず つがい)
川本光貴ハッカー
羽場一郎
(はば いちろう)
伊武雅刀副総理
POC(ポック)三石琴乃横浜中華街の占い師
警視庁チーム

あらすじ(ネタバレあり)

第1話 前代未聞の闇医者チーム登場

資産運用会社「渋谷キャピタルパートナーズ」のCEO渋谷隆治(池松壮亮)は「特発性間質性肺炎」で余命半年と告知される。

ジョーカー(藤原竜也)が目をつけオペの交渉に行くが、有益な日本の技術を言葉巧みに買収し、海外企業に売り渡すという「ハゲタカファンド」であったことから、エース(妻夫木聡)は執刀を拒否。

しかし、渋谷の片腕として起業時からパートナーだった才津(入江甚儀)の支えもあり、初心に帰り資金不足で困っている町工場を救うために再び尽力するようになる。

その様子を見守っていたエースは「次は無い」としてオペを決行。治療法は、「IPSブロック肺」という人工臓器を移植するという超難関のオペだった。

第2話 金の亡者の生き延びる価値とは?

ジョーカーの元妻、千秋(市川由衣)が訪ねてきた。一人息子を城和大学附属小学校に裏口入学させるために2億円用意しろというのだ。

その大学の坊城理事長(柄本明)は、裏口入学の寄付金で膨大な利益を得ていたが、副理事長で息子の康之(三浦貴大)は、そんな父のやり方に我慢ができず父を解任してしまう。

時を同じくして父が末期の膵臓がんで、余命数ヶ月であることが発覚。

膨大な裏金を作っておいて「自分が死ぬとしても2億円以上は払えない」という理事長に対し、最初は「生かす価値なし」と判断するエースだったが、理事長には誰にも言えない秘密があったことがわかり・・・。

第3話 闇医者チームが崩壊…!? 驚愕の犯行理由が明らかに…

闇医者チームは、ある連続殺人事件を追いかけていた。

警察の捜査が近づく中、エース(妻夫木聡)はなぜかジョーカー(藤原竜也)やクイーン(松下奈緒)の反対を押し切って事件の被害者たちを救い続ける。

実は犯人の安達は(杉本哲太)「原発性脊髄腫瘍」で余命3ヶ月の宣告を受け、3000万でエースに手術を頼んでいた。

チームのメンバーたちは、なぜ連続殺人犯を助ける必要があるのかと戸惑いを隠せない。

彼が連続殺人犯になった隠された理由とは何か?「あと半年だけ生きさせてくれ」というのはなぜか?

闇医者チームは安達を救うために、謎の運び屋(鈴木亮平)と手を組み、警察の目を盗んで安達をオペ室に運ぶが・・・。

第4話 生命or才能” 極限の選択の答えとは… 

天才彫刻家の洋子(美村里江)は、医師から脳腫瘍(グリオーマ)だと告げられる。腫瘍は脳幹まで達しており、手術不能のため余命半年と宣告された。

洋子は残された時間で最期の最高傑作を作ろうと決意する。

そこに現れたのがジョーカー(藤原竜也)。ジョーカーは洋子と6億円で腫瘍の摘出手術をする契約を結ぶ。

ところが、洋子のMRI画像を確認したエース(妻夫木聡)は、彼女が腫瘍が原因で発症した「後天性サヴァン症候群」であることを見抜く。

腫瘍を取り除けば命は助かるが、彫刻家としての才能は失われてしまう。
命をとるか才能をとるか、全てを失っても生きる価値はあるのか。

唯一無二の才能を持った洋子の迷いを、クイーン(松下奈緒)は何とか助けてやりたいと必死になるのだが・・・。

第5話 明かされるジョーカーの過去…闇医者チーム結成の秘密とは

町工場「石川精機工業」の職人・石川智明は、通称クローバー(小林勝也)。エース(妻夫木聡)との付き合いも長い、闇医者チームの特殊機械担当だ。

仮面のメンテナンスを頼みに行ったスペード(日向亘)は、クローバーからエースとの出会いや、エースとジョーカー(藤原竜也)の関係を聞く。

そんな折、若年性アルツハイマーを患う渚(小島藤子)とその夫・健二(高橋光臣)と出会ったエースは、手術の交渉をジョーカーに依頼する。

夫婦は資産家ではないためジョーカーは乗り気ではなかったが、2人に会い、思ってもいなかった事実を知ることに・・・。

Coming Soon・・・

最後に

演出家・堤幸彦さんの作品と聞くと「TRICK」の「するっとまるっとお見通しだっ!」を思い出しますが、シリアスなテーマの中にもコメディ要素や他局ネタを盛り込み、かと言って泣かせることも忘れないという秀作でしたよね。

おそらく今回も「え~そういう展開?!」と、良い意味で予想を裏切られることは間違いないでしょう。

医療ドラマ好きの私としては、どこまでの医療シーンが登場するのか気になりますが、日本の医療は私達の想像以上に進歩していて、おそらくそれほど遠くない将来の医療を見越した作品になっているのではないでしょうか。

なぜなら、すでにメディアに公開されたあの手術室、一見宇宙ステーションのようですが、実際の医療現場には、時間と空間の制約を超えて、いつでも高いレベルの手術ができる、「スマート治療室」なるものも導入されており、かなりリアルな現場が見られるのではないかとワクワク。

どう考えてもこれまでの医療ドラマとは一線を超えたドラマになりそうですね!

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